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iOS「BLOODMASQUE」を配信開始

仲間と協力してヴァンパイアと戦うアクションRPG

配信日:
7月25日
利用料金:
600円
ビジネスモデル:
アイテム課金制

イメージビジュアル
タイトル画面

 スクウェア・エニックスは、iOS用アクションRPG「BLOODMASQUE」の配信を7月25日より開始した。利用料金は600円で、ビジネスモデルはアイテム課金制。対応機種はiPhone 4S/iPod touch 第5世代 /iPad 2以降。

 「BLOODMASQUE」は、史実とは少し異なる19世紀末のフランス・パリの、人類がヴァンパイアに支配され闇夜に包まれた世界を舞台としたアクションRPG。プレーヤーは、呪われた血を持つヴァンパイアハンターのメンバーとしてヴァンパイアに立ち向かう。

 Unreal Engineを採用したハイクオリティなグラフィックスと、オーケストラで生収録されたサウンド、さらに端末カメラで撮影した写真を使って自分が主人公になれる、iOS端末ならではの新たな体験が提供されるという。

 フェイスメイキングは、撮影した写真以外にも、既存の写真や画像を使用可能。自由度の高いエディットが楽しめる。もちろん、写真や画像を使用しなくてもゲームをプレイすることはできる。ゲーム内に用意された、顔の骨格や髪型、スキントーンを組み合わせてヴァンパイアハンターを作成できる。

 さらに、ネットワークを介し、友人やほかのプレーヤーと非同期でパーティーを組み共に戦うことができる。見覚えのある友人の顔をしたハンターや、カスタマイズされたハンターを連れ、協力して凶悪なヴァンパイアに挑みたい。

【ロンチトレーラーHD】
撮影した写真を主人公の顔に設定できる。登録した表情のパターンは、イベントやバトルに反映される
19世紀のフランスを舞台にドラマティックな物語が展開
細部まで作り込まれた街並みなど、グラフィックスのクオリティは高い
スワイプで避けながらタッチで攻撃する。感覚的な操作でヴァンパイアたちと戦う
フェイスのパターンは豊富に用意されている。性別や肌の色などプレイ中にいつでも変更できる
武器や防具によりグラフィックスが変わる。特殊な能力を秘めた装備もあるのだろうか?
バディと呼ばれる仲間たちが戦闘時に援護してくれる。ほかのプレーヤーキャラクターを選べる
「ナイス・バディ!」。一緒に戦った仲間を評価したり、フォローできる

(中野信二)