メッセージを持ってゆらゆら動く「スイングペッツ」

パッケージイメージ

　ドリームズ・カム・トゥルーは、メッセージボードを持ってゆらゆらとスイングし続けるキャラクタートイ「スイングペッツ」の新作として7月13日より「アベボット君」を発売した。種類は「そうせんきょバージョン」と「クールビズバージョン」の2種類があり、各1,260円。

　「スイングペッツ」は、フィギュアの頭に太陽電池が仕掛けられており、電池を入れなくても光をあててあげれば、揺ら揺らと両手を左右に振って動きつづける。フィギュアはメッセージボードを持っており、常に揺れているので、メッセージボードが目立つような仕組みになっている。メッセージボードには、ホワイトボードのペンを使って自由にメッセージを書き込んだり、逆に消してまた違ったメッセージを書くことも可能。

　これまでにもガチャピンやムック、ハローキティ赤・青、シナモロール、ポムポムプリン、クロミ、マイメロディなどのキャラクターが発売されてきたが、7月13日にエルモ、クッキーモンスター、そしてアベボットくんが発売された。これまで発売されてきたのは可愛くて愛嬌のあるキャラクターが多かったが、このアベボットくんは異色にして、参議院議員選挙直前という、まさに「今でしょ」的なタイミングでの登場だ！

　どう見ても、あの方に見えてしまうこのアベボット君。背広を着た「そうせんきょバージョン」と、白い服で涼しげに見える「クールビズバージョン」の2種類がある。このアベボット君のメッセージボードに政治的な不満を書いて机の上に置き、周りにアピールするも良し、茶化すも良し、どちらにしても周囲の話題となるだろう。