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「TERA」、アップデート「連盟」の内容を公開
連盟専用インスタンスダンジョン、駐屯地、「ノクタニウム強化弾」を紹介
(2013/7/10 16:50)
NHN Japanは、Windows用MMOPRG「TERA : The Exiled Realm of Arborea」において、大規模アップデート「連盟」を7月17日に実施する。
「連盟」は、各大陸の主要都市「ヴェリカ」、「アルレマンシア」、「カイアトール」を中心にギルド間の交流や対立を繰り広げる、大規模なユーザー参加型コミュニティコンテンツのこと。既存の政治システムも刷新され、大陸を統治するものへと変化する。
連盟専用インスタンスダンジョンには、「連盟訓練所」が登場する。「連盟訓練所」は、1人用の「熟練の間」、「深化の間」、「訓練の間」と5人用の「団結の間」の4種類からなり、連盟勢力の強さによって入場可能時間が変化する。勢力争いに勝利することで、より多くの入場機会を得られる。
またそれぞれの連盟には「駐屯地」があり、中には統治者の権力行使と重要な関わりを持つNPC「執行官」がいる。対立連盟の「執行官」を倒すことで、権限の行使を抑制でき、さらに相手連盟が得た税金の一部を強奪できるようになる。
アイテムには、「ノクタニウム強化弾」が新登場する。「ノクタニウム強化弾」は、既存のスキル効果をさらに強化できるというもので、連盟クエストや狩りを通じて得たアイテムを組み合わせることで生成できる。
なお7月3日から7月13日までは、インゲームイベント「腹が減っては戦はできぬ!」が開催されている。期間中に「砲火の戦場」をプレイすると、10回以上プレイした人の中から抽選で200名に「全国共通お食事券ジェフグルメカード」2,000円分がプレゼントされるほか、全サーバーランキングの上位3名と指定ランキング順位のユーザーへ背中アバターや乗り物などがプレゼントされる。
このほか、7月13日から15日まで、「エリアドロップ率アップ」イベントが実施される。