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「ボーダーランズ2」平均プレイ15時間のDLC第4弾を配信

魔法も飛び交うファンタジー世界を冒険する「Tiny Tinaとドラゴンの城塞」

6月26日 配信

価格:
1,000円/800MSP(単体購入)
3,000円/2,400MSP(シーズンパス)

 テイクツー・インタラクティブ・ジャパンは、プレイステーション 3/Xbox 360用超肉食系RPG「ボーダーランズ2」のDLC第4弾「Tiny Tinaとドラゴンの城塞」の配信を6月26日に開始した。価格は1,000円/800MSPで、シーズンパス(3,000円/2,400MSP)を購入していれば無料。なおPS3日本語版については配信が遅れており、PlayStation Storeへの掲載作業が完了次第の配信となる。

 「Tiny Tinaとドラゴンの城塞」は、タイニー・ティナをメインキャラクターにフィーチャーしたDLC。タイニー・ティナがゲームマスターならぬ「バンカーマスター」となって、架空のテーブルトークRPG「バンカー アンド バッドアス(B&B)」を遊ぶという設定のもと物語が進行する。

 プレーヤーはブリックなどベテランのヴォルト・ハンターたちのロールプレイにあわせながら、城やダンジョン、魔法の森といったファンタジー世界を舞台に冒険する。敵もソーサラー、オーク、そしてドラゴンなどが登場し、「ボーダーランズ2」なのに正統ファンタジーでもあるという奇妙な世界となっている。

 「ボーダーランズ2」最後のDLCというだけあって相当気合も入っており、平均プレイ時間は15時間にも及ぶという。開発元のGearbox Softwareプレジデント Randy Pitchford氏は、「開発チームが全員一丸となって奮闘し、我々が考えるベストなバリューを持つDLCとなるように努力を惜しまなかった」とコメントしている。

(安田俊亮)