セガ、AC「ずかんのたまご」

筐体

　セガは、11月に稼働予定のアミューズメント施設向けキッズゲーム「たまご」シリーズの第2弾「ずかんのたまご」を6月26日～28日に開催される「ベビー＆キッズEXPO」、7月3日～7月6日に開催される「東京国際ブックフェア」に出展する。

　「たまご」シリーズは、第1弾「えほんのたまご」では絵本や昔話をテーマにミニ絵本が払い出され、話を見ながらキャラクターを探して遊ぶ“お話パート”と、絵本の種類によって変化する“ミニゲームパート”で構成され、絵本の世界を親子で一緒に遊ぶことができた。

　「ずかんのたまご」では、“はじめてふれる図鑑”をテーマに、「ミニ図鑑」(全25種以上)が払い出され、図鑑のバーコードをスキャン。その図鑑に対応したジャンルのゲームを開始するという流れ。「かくれんぼ」パートと「クイズ」パートの構成で親子向けに楽しめるように作られている。例えば「どうぶつ」図鑑をスキャンした場合、ゲームフィールドにいる動物たちの中から指定された動物を探して遊ぶ「かくれんぼパート」と、その動物にまつわるクイズで遊ぶ「クイズパート」の2種のゲームを交互にプレイすることになる。タイムアウト、もしくは全問正解でゲームパートは終了。探し出した 「生き物やモノ」の数によって称号がもらえる。