ニュース

インテル、Haswell発売前夜祭「Intel Technology Night」を開催

秋葉原では0時より次世代CPU「Haswell」の深夜販売がスタート!

6月1日20時開催

6月2日0時発売開始

ベルサール秋葉原
3DプロジェクションマッピングはTAKCOM氏らが担当
20分ほどのショウを楽しむことができた

 インテルは6月1日の夜、東京秋葉原にあるベルサール秋葉原にてプライベートイベント「Intel Technology Night」を開催した。

 本イベントは6月2日より新世代のCPU「Haswell」および「Haswell」対応マザーボードの発売を記念して行なわれたもので、「Intel Technology Night」はいわゆる前夜祭という扱いで、メインイベントは6月2日の「Intel Technology Day」となる。「Intel Technology Night」では、メインステージにてデジタルとアートをテーマにした3Dプロジェクションマッピングが上映された。

 この3Dプロジェクションマッピングは、過去に話題になった東京駅や六本木ヒルズの3Dプロジェクションマッピングなどを手がけたTAKCOM氏らが手がけており、ステージ正面の壁に、CPUの基板やダイをアーティスティックに描いた3D映像を流し、その両側を高速で動き回るロボットアームを配置し、そこにも基板映像を投影するなど、かなりこだわった内容に仕上がっていた。

 一方、会場のベルサール秋葉原裏のPCショップが軒を連ねるエリアでは、ドスパラやBUY MOREを始めとした複数のPCショップが「Haswell」および「Haswell」対応マザーボードの深夜販売を実施。販売開始は0時からだが、20時頃には早くも行列ができ、22時を過ぎる頃には長蛇の列が生まれ、あたかも昼間のような賑わいを見せた。

 その間、「Intel Technology Night」を終えた会場では、内部が見えないようにガラスの壁で閉め切り、6月2日10時よりスタートするHaswell体験イベント「Intel Technology Day」の設営が急ピッチで行なわれていた。Haswellのパワーを実感するために、Haswell搭載PCによる最新PCゲームの出展も予定されており、PCゲームファンには注目のイベントとなっている。ぜひ注目したいところだ。

【3Dプロジェクションマッピング】
リッチな音と映像のショウを楽しめた

【キャプションタイトル】
列に並んでいる人は、Haswell狙いだったり、特売品狙いだったり、ただ単に遊びに来ているだけだったり様々。秋葉原恒例の祭りといった印象だ

(中村聖司)