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「勇者のくせにこなまいきだ。」

PlayStation Mobileで今度はパズルゲームになって登場

5月22日 配信開始

価格:600円(5月22日~28日まで300円)

なじみ深いキャラクターの連中はそのままに今度はパズルゲームとなって登場する

 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは、PlayStation Mobile用パズル「勇者のくせにこなまいきだ。」の配信を5月22日より開始した。価格は600円だが、5月22日から28日までの期間限定で300円で販売する。

 「勇者のくせにこなまいきだ。」は、PSPなどで展開してきた「勇者のくせになまいきだ」のキャラクターや世界観はそのままに、落ち物パズルゲームとして制作されたタイトル。プレーヤーはツルハシを使いブロックを壊して魔物を召喚しながら、制限時間内に勇者を撃退して魔王を守り抜く。

 基本操作は「タッチで掘る」、「掘った隙間にブロックをスライドさせる」の2点。ブロックを3つ以上並べるとブロックが1つになり進化した魔物ブロックとなり、魔物が勇者を攻撃する。生まれる魔物はブロックの種類に応じて決定。逆に勇者の攻撃を受けるとブロックが“オジャマブロック”になってしまう。

 用意されているモードは4つ。100人の勇者を倒す「ノーマル」では、各ステージ9人の勇者とボスが登場しボスを倒すことでステージクリアとなる。全10ステージ。「ノーマル」をクリアすると登場する「エクストラ」は、ノーマルと同じ構成でありながら難易度が大幅にアップ。ノーマルモードに登場するボスとの対戦が楽しめるタイムアタックモード「ボスアタック」。魔王のナビゲートの元で、ルールを学ぶことができる「トレーニング」。

 登場する敵(勇者)は100人にもおよび、「勇者のくせになまいきだ:3D」に登場した勇者をはじめ、過去にボツとなったキャラクターも登場する。

【スクリーンショット】

(船津稔)