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東京マルイ、電動ガン「LIGHT PRO M4 CQB」を発売
多彩なオプションパーツに対応した拡張性がウリのカービン銃
(2013/4/19 00:00)
東京マルイは電動ガン「LIGHT PRO M4 CQB」を発売した。サイズは全長69cm、ストック伸張時は77.5cm。単3アルカリ電池5本を使用するが、チャージングハンドルを引くことで手動で1発ずつの射撃も可能。価格は14,800円で、対象年齢は10才以上。
M4はM1カービン、M2、M3に続いて4番目に米軍に採用されたカービン銃。カービン銃とは“小型のライフル”を指す。CQBは“Close Quarters Battle:近接戦闘”の略で、M4は取り回しのしやすい室内での戦闘にも向いている銃として、スペシャルフォース(特殊部隊)でも使用されている。様々なオプションパーツを搭載できる拡張性の高さも大きな特徴だ。
「LIGHT PRO M4 CQB」はM4のカスタムモデルを再現、上部の「キャリングハンドル」は取り外しが可能で、ドットサイトなどの光学サイトも搭載できる。また様々なオプションパーツが取り付けできるように幅2cmのマウントレイルが配されている。銃後部のストックは長さを6段階に調整できる。電池はストックに入るので、電動ガンでありながらプロポーションも実銃そのままだ。
ボディ側面のセレクターを操作することでセミオートとフルオートの切り替えができる。付属マガジンはBB弾を340発入れることができる。弾に回転をあたえることで、少ないパワーで遠くまでBB弾を飛ばすことができる可変ホップアップシステムを搭載しており、飛距離25mを実現している。
東京マルイのこちらのページでは様々なオプションパーツが紹介されている。実銃同様の拡張性を活かして自分だけのカスタムガンを目指すのも楽しそうだ。
M4はアメリカ軍の採用銃なだけに様々なゲーム作品に登場する。「スペシャルフォース2」、「Alliance of Valiant Arms (AVA)」、「カウンターストライクオンライン」といったオンラインFPSでは扱いやすい武器として登場し、狙撃用のスコープを装備したタイプなど、いくつかのバリエーションも再現されている。
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