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スクウェア・エニックス、松田洋祐氏が代表取締役社長に就任
(2013/3/26 18:41)
スクウェア・エニックス・ホールディングスは、経営体制刷新を理由に松田洋祐氏を代表取締役社長とする人事を発表した。松田氏は3月18日付で代表取締役に異動していた。
和田洋一氏はスクウェアの代表取締役社長を務め、2002年11月26日に発表されたスクウェアとエニックスの合併後、代表取締役社長に就任し、2013年まで11年間社長を務めたこととなる。
松田氏は2001年にスクウェアに入社し、執行役員に就任。スクウェア・エニックス発足時は執行役員経理財務部長を務め、2008年には取締役経理財務を担当している。所有株式数は200株。
なお、同日、スクウェア・エニックスから発表された業績予想の修正によれば、売上高で50億円の減額となっており、理由としては「家庭用ゲーム機向けの大型ソフトの販売の伸び悩み」や「AM機器事業の業績不振」を挙げている。これにより、コンテンツ廃棄損約40億円、コンテンツ評価損約40億円、その他約20億円の特別損失の計上を見込んでいる。