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3DS「スーパーロボット大戦UX」
キャラボイスを実装したシリーズ最新作がニンテンドー3DSに初登場!
(2013/1/18 00:00)
バンダイナムコゲームスは、ニンテンドー3DS用シミュレーションRPG「スーパーロボット大戦UX」を3月14日に発売する。価格は通常版が7,140円、ダウンロード版が7,140円。ニンテンドー3DS LL本体の同梱版「ニンテンドー3DS LL スーパーロボット大戦UX パック」の価格が26,040円。CEROレーティングはB(12歳以上対象)。
「スーパーロボット大戦」シリーズは、異なる作品のロボットたちが作品の枠を超えて登場するシミュレーションRPG。シリーズ最新作となる本作に登場する作品数は全16作品。シリーズ初参戦は「機神咆吼デモンベイン」、「蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH」、「リーンの翼」、「電脳戦機バーチャロン」シリーズ フェイ・イェンHD、「劇場版機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer-」、「SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors」、「マジンカイザーSKL」、「HEROMAN」の8作品。
本作の戦闘シーンは、ゲームボーイアドバンスやニンテンドーDSで発売された「スーパーロボット大戦」シリーズとしては初めてキャラクターボイスを実装。3DSのハード特性である裸眼立体視にも対応した迫力の戦闘アニメーションを楽しむことができる。
【登場作品】※赤文字はシリーズ初参戦 | |
---|---|
「機神咆吼デモンベイン」 | 「蒼穹のファフナー」 |
「蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH」 | 「鉄のラインバレル(原作漫画版)」 |
「リーンの翼」 | 「忍者戦士飛影」 |
「電脳戦機バーチャロン」シリーズ フェイ・イェンHD | 「聖戦士ダンバイン」 |
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」 | 「劇場版機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer-」 |
「SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors」 | 「マジンカイザーSKL」 |
「HEROMAN」 | 「劇場版マクロスF ~イツワリノウタヒメ~」 |
「劇場版マクロスF ~サヨナラノツバサ~」 | 「獣装機攻 ダンクーガ ノヴァ」 |
パートナーバトルシステム
本作は2機の機体を1つのユニットとして、移動や戦闘を行なうことができるパートナーバトルシステムを採用。パートナーバトルシステムでは、パートナーユニットを編成することにより、2対2の臨場感溢れる戦闘を楽しむことができる。パートナーユニットの編成はインターミッションだけでなくマップ上でも行なうことができる。
マップ上でのパートナーユニット編成は、「個別コマンド」の「編成」を選ぶことで隣接する味方ユニットを編成することができる。パートナーユニットの機体が撃墜されるなどして、シングルユニットになってしまった場合や、パートナーユニット同士で機体の交換をしたい場合に対応することができるという。
【攻撃時】
パートナーユニット(PU)の場合は、サブ機による追加の攻撃が行なわれる(攻撃させないことも可能)。攻撃対象がPUだった場合のみ、メイン機集中、サブ機集中、個別攻撃の3パターンの中から選択することができる。サブ機の攻撃・反撃は、攻撃条件(弾数、EN、射程など)が揃えば攻撃することができる。
シングルユニット(SU)の場合は、特殊スキル「援護攻撃L」を持っているユニットが隣接しした状態で、攻撃の条件が揃っていれば援護を受けることができる。
【防御時】
PUの場合は、攻撃側PUが集中攻撃(メイン、サブ)を行なってきたとき、攻撃対象機でない方の機体は、攻撃対象機の援護防御もしくは反撃を行なうことができる。援護防御を行なうには特殊スキル「援護防御Lv」が必要になる。
攻撃側PUが個別攻撃を行なった場合は、防御側の全機体が攻撃対象になるので、援護防御はできず、反撃もしくは防御・回避しか選択することができない。防御側の反撃方法は、攻撃側の攻撃方法に強制的に合わせられ、攻撃側が集中攻撃(メイン、サブ)の場合の反撃はメイン集中となり、個別攻撃の場合の反撃は個別反撃になる。
パートナーユニット(PU)
パートナーユニットはメイン機体とサブ機体によって成り立っている。メイン機体は移動と攻撃を行ない、サブ機体は攻撃と防御を行なうことができる。
【移動・交代】
ユニットの移動力や移動タイプはメイン機体のものが反映される。例えば飛行タイプのメイン機体と強力な武器を持つ移動力の低いサブ機体を組み合わせるで、サブ機体の弱点である移動力の低さをカバーすることができる。また、「交代」コマンドを使うことで、戦況に応じてメイン機体とサブ機体を入れ替えることもできる。
【パートナーユニットによる攻撃】
サブ機体のパイロットが「援護攻撃Lv」を持っていなくても、武器が目標の敵ユニットに使用できる条件下であれば、攻撃に参加することができる。ただし、パートナーユニットは、隣接する味方ユニットからの援護行動を受けることができないという。
【パートナー援護防御】
パートナーユニットは以下の条件を満たしていれば、援護防御を行なうことができる。
・「援護防御レベル」を持っていて、援護防御回数が残っていること。
・パートナーの機体のいる地形に進入できること。
・パートナーの機体が「回避」に失敗した場合。
・防御しても破壊される恐れがない場合。
シングルユニット(SU)
パートナーユニットを編成していない機体をシングルユニット(SU)と呼ぶ。SUは、「援護攻撃Lv」と「援護防御Lv」を持つ味方ユニットと隣接していれば、援護攻撃・援護防御を受けることができる。SUの最大のメリットは、(特定の条件を満たした状態で)敵に攻撃を仕掛け、一機でも撃墜していればさらに行動ができる「連続行動」と、どんな武器でも敵PU全体を攻撃できる「全体攻撃」が可能なことにある(パイロットが該当スキルを持っていることが必要)。
メリットとデメリット
【パートナーユニット(PU)】
◆ メリット
・「交代」を選べ、さまざまな地形に対応が可能。
・ユニット内で援護行動が可能なため、攻撃面・防御面ともに優れている。
◆ デメリット
・状況に応じて援護するユニットが変えられない。
【シングルユニット(SU)】
◆ メリット
・隣接する味方ユニット(最大8機)から援護行動を受けられる。
・「全体攻撃」、「連続行動」が行なえるため、機動力が優れている。
◆ デメリット
・味方ユニットに隣接していないと、援護行動を受けられない。
・敵パートナーユニットから集中攻撃されると、致命的なダメージを受ける可能性が高くなる。
戦闘シーンを一挙公開!
滑らかに動くアニメーションカットインも楽しめる戦闘シーンを紹介する。
※画面は開発中のものです。
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