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3DS「真・女神転生IV」
神と悪魔と人間の新しい物語!
(2012/12/6 17:59)
インデックスのゲームブランドであるアトラスは、ニンテンドー3DS用RPG「真・女神転生IV」を2013年に発売する。価格は未定。
「真・女神転生」シリーズは、魅力的なキャラクターや独特の世界観をはじめ、悪魔合体などのゲームシステムが多くのプレーヤーを虜にしたRPG作品。本作「真・女神転生IV」は、2003年に発売された「真・女神転生III-NOCTURNE」に続くナンバリングタイトルとしてニンテンドー3DSに登場する。
金子一馬氏の繊細で壮大なシナリオ原案をもとに、「真・女神転生III-NOCTURNE」などのシリーズを手がけてきたマニアクスチームが制作を担当。シリーズファンも、未経験者も、誰もが楽しめる“新しいメガテン”をコンセプトに開発が進められている。
【STORY/プロローグ】
主人公は、東のミカド国で暮らす18歳の少年。
ある時、少年は不思議な夢を見る。夢は彼に啓示した。
「もはや汝の成す選択は汝の為のみに非ず。
世界を作るため、汝は歩まねばならぬのだ」……と。
夢から覚めた少年は、幼馴染とともにサムライを選出するという「ガントレットの儀式」へ向かう。そこで主人公と同じくしてサムライに選ばれたのは、夢の中で出会った少年たちだった。
故郷の村での暮らしから一変、サムライとして任務に従事する中で 主人公の日常は非日常へと移り変わっていく。
【WORLD】
・ 東のミカド国
グレゴリ歴1492年。カントーと呼ばれる緑豊かな大地に、東のミカド国はある。アハズヤミカド王が治めており、王の居城であるミカド城を中心に建てられた城塞都市。城下は高い城壁に区切られた町が広がっている。また、この国には『サムライ衆』という集団が存在する。
・ ガントレットの儀式
東のミカド国では、18歳になった者たちが国中から集められる。そして、「ガントレット」を起動させられるか試す儀式を行なうしきたりがある。ガントレットとは、サムライが身につける魔法の篭手のこと。東のミカド国の文明レベルには相応しくなく、なぜこれがこの国に存在しているのかは謎である。悪魔召喚プログラムなどの機能が備わっている。
・ サムライ衆
ガントレットの儀式によって選ばれた者たち。東のミカド国の民はガントレットに認められると宮仕えの身となり、ミカド城で暮らすことになる。「サムライ」は、ガントレットを腕にはめており、そこには「悪魔召喚プログラム」が内蔵されている。彼らの任務は、「悪魔召喚プログラム」の力を利用して悪魔を使役し、東のミカド国を守るため秘密裏に悪魔を退治することだ。
【サムライ衆の新人サムライたち】
バトルシステム
「真・女神転生IV」では、フィールド上に存在するシンボル(悪魔)に触れると戦闘シーンへ移行するシンボルエンカウントを採用している。フィールドでは攻撃アクションができ、悪魔との接触する際に攻撃アクションをヒットさせることで先制攻撃を仕掛けることができる。バトルでは、戦う以外に悪魔を仲間に引き入れる「悪魔会話」があり、仲間にした悪魔“仲魔”を育成しバトルに参加させることが可能になる。仲間にした悪魔は他の悪魔と合体させることで、より強力な悪魔を作り出すことができる。