PS Vita「モンスターレーダー プラス」

基本無料でプレイ可能に!


11月21日 配信予定

ダウンロード価格:無料
ビジネスモデル:コンテンツ一部課金制

CEROレーティング:A(全年齢対応)



新キャラクターたち
新たに「プラスモンスター周期表」が追加。ミッションを新たに購入(有料・無料)すると対象のマス目が色づき、モンスターの情報が表示される

 ソニーマーケティングは、PlayStation Vita「モンスターレーダー プラス」の無料ダウンロードを11月21日より開始する。

 本作は、PS Vita のカメラでとらえたライブ映像上にAR(拡張現実)で生成された仮想のモンスターを発見し、捕獲する位置情報ゲーム。2011年12月17日に発売された「モンスターレーダー」を無料モデルに移行したもの。

 日本全国のさまざまなスポットに出没するモンスターをPS Vita に搭載されたGPSや電子コンパス機能などを駆使したレーダー画面で発見し、実際にそのスポットに出かけていくことでモンスターを捕獲し、飼育できるところは前作同様。

 「プラス」となり、これまでになかった新たなキャラクターが登場。さまざまなミッションを依頼してくる。ユーザーはミッションをクリアすることで新種のモンスターやゲーム内報酬を獲得できる。毎月、新しいミッションが配信(無料、有料)されることで、ゲームの世界が随時拡張されていくこととなる。

 PS Vitaの標準アプリでは、オンラインでの地図閲覧ができるので「モンスターレーダー プラス」を使用することで、オフラインでも日本全国詳細地図(ゼンリン)が閲覧できる。さらに、電子コンパスに対応したPS Vitaの方角に合わせて地図が回転し、地図としての利便性も向上する。

 前作「モンスターレーダー」を購入済のユーザー向けの施策としては、「セーブデータの引継ぎ」と、2013年1月8日までの有料追加コンテンツの無料提供が挙げられている。「100種コンプリート支援ミッション(ご当地編、微妙にレア編)」、「追加研究資金」を期間限定で無料でダウンロードできる。



※画面およびキャラクターは開発中のものです
(C)2011 Sony Marketing(Japan)inc

(2012年 11月 15日)

[Reported by 佐伯憲司]