ダウンロードカード

　任天堂は、Wii U用テーマパークアトラクション「Nintendo Land（ニンテンドーランド）」をWii U本体の発売日と同じ12月8日に発売する。価格はパッケージ版、ダウンロード版共に4,935円。CEROレーティングはA（全年齢対象）。プレイ人数は1人～5人。

　「Nintendo Land」は、「スーパーマリオ」や「ゼルダの伝説」、「どうぶつの森」など、任天堂のゲームタイトルをモチーフにした12種類のアトラクションが楽しめるゲーム。登場キャラクターの特性を活かした様々な遊びを、Wii U GamePadとWiiリモコンを使って楽しむことができる。じっくり遊べる1人用から最大5人で遊べるものまで、様々なタイプのアトラクションが収録されている。

■ 協力プレイと対戦プレイが楽しめる「チームアトラクション」

　チームアトラクションには、「ゼルダの伝説 バトルクエスト」、「ピクミン アドベンチャー」、「メトロイド ブラスト」の3つのアトラクションで遊ぶことができる。みんなで楽しむ協力プレイと対戦プレイだけでなく、じっくりと1人で遊ぶこともできる複数のモードやステージが用意されている。

■ 「ゼルダの伝説 バトルクエスト」

Wii U GamePadで弓を、Wiiリモコンで剣を、能力の異なるリンク同士で協力しながらモンスターと戦い、トライフォースを取り戻すという、弓使いと剣士のバトルアトラクション。収録されているモードは「協力クエスト」と「タイムアタック」の2つ。プレイ人数は1人～4人。

上がTV画面、下がWii U GamePadの画面

■ 「ピクミン アドベンチャー」

　オリマーとピクミンで敵を倒したり、ブロックを壊したりしながら宇宙船ドルフィン号のある場所を目指す惑星脱出アトラクション。収録されているモードは「協力チャレンジ」と「対戦」の2つ。プレイ人数は1人～5人。

左がTV画面、右がWii U GamePadの画面

■ 「メトロイド ブラスト」

　浮遊するスターシップ、地上を駆け抜けるサムスを操作して敵と戦う惑星が舞台のシューティングアトラクション。豊富なステージを収録し、空と陸の連携プレイも可能。収録モードは「協力ミッション」、「空陸対戦」、「地上対戦」の3つ。プレイ人数は1人～5人。

左がTV画面、右がWii U GamePadの画面

■ 2人以上で遊ぶマルチプレイ専用「対戦アトラクション」

　Wii U GamePadならではの立場が異なる遊びが楽しめる。収録されているアトラクションは「マリオチェイス」、「ルイージのゴーストマンション」、「どうぶつの森 キャンディーまつり」の3つで、ゲーム初心者から上級者までみんなで一緒に楽しむことができるアトラクションとなっている。

■ 「マリオチェイス」

　逃げるマリオをキノピオが追いかける、おいかけっこアトラクション。制限時間までマリオが逃げ切れればマリオの勝ち。キノピオがマリオを捕まえるとキノピオの勝ちになる。

　プレイ人数はWii U GamePadでマリオを操作する1人とWiiリモコンでキノピオを操作する4人。キノピオが1人の場合はヨッシーカートがサポートしてくれる。

上がTV画面、下がWii U GamePadの画面

■ 「ルイージのゴーストマンション」

　オバケとルイージが屋敷の中で対戦するオバケ退治アトラクション。Wii U GamePadでオバケを操作し、ルイージを全員捕まえるとオバケの勝ち。オバケの姿はルイージからは見ることができず、ルイージはライトでオバケを探し、ライトを照らすことでオバケの体力を奪うことができる。

　プレイ人数はWii U GamePadでオバケを操作する1人とWiiリモコンでルイージを操作する4人。ルイージが3人以下の場合は、モニータがルイージ側に加わってくれる。

左がTV画面、右がWii U GamePadの画面

■ 「どうぶつの森 キャンディーまつり」

　モンバンさんとどうぶつチームが対戦するおまつりアトラクション。落ちているキャンディーをどうぶつ同士が協力して集め、決められた数のキャンディーを集めるとどうぶつチームの勝ち。キャンディー集めを妨害しながらどうぶつを3回捕まえるとモンバンさんの勝ちになる。

　プレイ人数はWii U GamePadでモンバンさんを操作する1人とWiiリモコンでどうぶつを操作する4人。

左がTV画面、右がWii U GamePadの画面

■ はじめての人でもすぐに遊べる1人プレイ専用「ミニアトラクション」

　Wii U GamePadを使った、Wii Uならではの操作方法でゲームを楽しめる1人専用アトラクション。収録されているモードは、「バルーントリップ ブリーズ」、「ヨッシーのフルーツカット」、「オクトパスダンス」、「ドンキーコングのクラッシュコース」、「鷹丸の手裏剣道場」、「C・ファルコンのツイスターレース」の6つ。

■ 「ヨッシーのフルーツカット」

　落ちているフルーツを取ってゲートに着くようにヨッシーカートを導いていくアトラクション。Wii U GamePadのタッチスクリーンにラインを描くと、ヨッシーカートが描いたラインの上を走っていく。テレビにはフルーツや障害物が表示されるが、Wii U GmaePadには表示されない。

左がTV画面、右がWii U GamePadの画面

■ 「オクトパスダンス」

　リズムに合わせてダンスを踊るアトラクション。お手本の振付の後に、Wii U GamePadを傾けたり、スティックを動かすことでお手本と同じダンスを踊ることができる。Wii U GamePadとテレビでは表示されるキャラクターの向きが異なる。

左がTV画面、右がWii U GamePadの画面

■ 「ドンキーコングのクラッシュコース」

　三角形のトロッコを制限時間内にゴールまで導くアトラクション。トロッコは転んだり何かにぶつかったりすると壊れてしまうので、トロッコを壊さぬようにWii U GamePadを左右に傾けて移動させていこう。

左がTV画面、右がWii U GamePadの画面

■ 「鷹丸の手裏剣道場」

　さらわれたモニータ姫を助けるため、手裏剣を飛ばして敵を倒していくアトラクション。手裏剣は、縦持ちしたWii U GamePadのタッチスクリーンをスライドすることで投げることができる。

左がTV画面、右がWii U GamePadの画面

■ 「キャプテンファルコンのツイスターレース」

　12のエリアをクリアしてゴールを目指すアトラクション。Wii U GamePadを縦持ちし、自動で走るマシンのハンドルを操作する。Wii U GamePadを左右に回すとマシンを左右に曲げることができる。

左がTV画面、右がWii U GamePadの画面

■ 「バルーントリップ ブリーズ」

　風をおこし、バルーンブレイカー（障害物）やバルーンバード（敵）を避けながら風船を割ってゴールを目指すというアトラクション。Wii U GamePadをスライドすると風をおこすことができる。

上がTV画面、下がWii U GamePadの画面

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