セガ、PS3「龍が如く5 夢、叶えし者」
過酷なサバイバル生活を描いた
冴島大河の「アナザードラマ」を紹介


2012年12月 発売予定

価格:未定


 株式会社セガは、2012年12月に発売を予定しているプレイステーション 3用アクションアドベンチャー「龍が如く5 夢、叶えし者」の新情報を公開した。

 男達の熱き生き様を描いた「龍が如く」シリーズの最新作となる本作では、主人公1人1人をクローズアップするアナザードラマを収録。今回紹介するのは、冴島大河のアナザードラマ:「狩猟と殺戮」。冴島編では、過酷な雪山で生き残るため、狩猟で食料を入手しなければならないという弱肉強食の“雪山狩猟サバイバル”が展開される。

■ アナザードラマ 冴島大河編:「狩猟と殺戮」

 主人公の1人である冴島は、伝説の巨大熊が巣食うと言われる 極寒の雪山で遭難し、意識を失ってしまう。凍死寸前の彼を救ったのは、その地で猟師として生計を立てている、「奥寺」という孤独な老人だった。

 周囲を山に囲まれた小さな集落で目覚めた冴島。彼はそこで、奥寺が伝説の巨大熊「ヤマオロシ」を追い続けていることを知る。ヤマオロシに固執する奥寺の心の闇、そして山間の小さな集落が隠し続けてきた秘密をめぐる物語に、冴島は巻き込まれていく。

【一撃必殺! 猟銃による狩りを極めよう!】
生き残る上で最も重要な狩猟の1つが、猟銃による狩り。深い木々に覆われた雪山を探索しながら、獲物を探しだす。警戒心の強い野生動物に気付かれないように気配を殺し、獲物を確実に仕留めていこう。なかには凶暴な熊も存在し、逆に命を落とすこともあるようだ

【リアルタイムに変化する天候と、広大な雪山】
リアルタイムに変化を続ける山の天候が、視界や体力を奪うという、過酷な大自然を忠実に再現した雪山ステージ罠による狩りは、生き残るために欠かせない狩猟法だ

【会話シーン】
集落や雪山では、狩りの他にも様々なイベントが発生する。神室町などの歓楽街とは一味違った展開を楽しめる


(C)SEGA

(2012年7月11日)

[Reported by 志賀康紀]