メディコム・トイ、エヴァンゲリオン初号機のアクションフィギュアを発売
全高39cm、関節の切れ目のない腕部など、こだわりの造形
初回生産限定パーツのATフィールドと、それをこじ開ける手首が付属 |
株式会社メディコム・トイは、アクションフィギュア「RAH NEO エヴァンゲリオン初号機」を2013年1月に発売する。価格は24,800円。
エヴァンゲリオン初号機は、1995年にテレビアニメが放映されて以来、現在まで高い人気を誇る「新世紀エヴァンゲリオン」の主役メカ。“人造人間”であり、ATフィールドと呼ばれる防護壁を持つ謎の敵、“使徒”に対抗できる存在だ。初号機は2番目に作られた、TEST TYPEであり、主人公碇シンジが操縦する。搭乗者の危機の際、大きく口を開き雄叫びを上げる“暴走”状態が特に衝撃的だ。物語の鍵を握る、重要な機体である。
「新世紀エヴァンゲリオン」はアニメ放映後、劇場版も公開された。スピンオフ作品も多く作られている。そして2007年より、アニメ版とは展開が異なる「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」が公開された。こちらは「序、破、Q、?」の4部作が予定されており、3作目の「Q」が2012年秋に公開予定である。「新世紀エヴァンゲリオン」はゲーム化も多くされており、オリジナルの展開を見せる作品も多い。「スーパーロボット大戦」シリーズでも重要なキャラクターとして活躍している。また、パチンコ・パチスロとしても人気が高い。
今回発売が決定した「RAH NEO エヴァンゲリオン初号機」はメディコム・トイの様々なキャラクターを大型のアクションフィギュア化するシリーズ“リアルアクションヒーローズ”の597番目にあたる。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」に登場した初号機を再現したもので、全高は39cm。腕は軟質パーツで覆われ、劇中同様、関節の目立たない、切れ目のない腕部を再現している。ボディはエヴァンゲリオン専用の新規造形であり、専用コーティングのインナースーツを装甲パーツで覆っている。
背中に取り付ける「アンビリカルケーブル」は着脱可能で、背中のハッチも開閉可能。さらにエントリープラグは挿入時と未挿入をそれぞれ再現できるパーツがついている。武器としては「プログレッシブナイフ」と、「パレットライフル」が付属、開いた形や武器を握った形などの手も用意されている。さらに初回生産限定パーツとして、ATフィールドと、それをこじ開ける手首が付属するという。
【RAH NEO エヴァンゲリオン初号機】 | |
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腕部は原作通り、関節が目立たない。口は“暴走時”も再現できる | |
アンビリカルケーブルは着脱可能。背中のハッチも開閉でき、エントリープラグは挿入時と未挿入をそれぞれ再現できるパーツがついている |
(C) カラー
(2012年 6月 29日)