ネクソン、SFMMO「EVE Online」の正式サービスを開始
プレゼントキャンペーンや推奨ゲーミングPCの発売がスタート
PCゲームならではの高解像度グラフィックス。フルHD環境で楽しみたい |
これぞスペースオペラといった感の派手な艦隊戦 |
ゲーム内経済はRMTと直結することで、現実世界と同様の複雑な動きを見せる |
株式会社ネクソンは3月29日、Windows用SFMMO「EVE Online」の正式サービスを開始した。ビジネスモデルは30日1,500円の月額課金制。サービス開始に合わせて、デル株式会社、株式会社サードウェーブ、株式会社ProjectWhiteの3社から特典アイテム付きの推奨ゲーミングPCの発売も開始された。
「EVE Online」は、アイスランドのゲームメーカーCCP GamesがサービスしているSFMMORPG。欧米では2003年よりサービスが開始され、現在は英語、ドイツ語、ロシア語、中国語に対応し、200以上の国や地域で展開している。
正式サービス開始から10年近くが経過し、オンラインゲームとしては古参の部類に入る同作だが、紆余曲折あって日本語版のサービスだけが遅れ続けていた。今回、ネクソンとのパートナーシップにより、ようやくサービス開始にこぎ着けることができた。
ネクソンでは日本語版のサービス開始を記念して、本日より公式サイトでプレゼントキャンペーンを実施する。キャンペーンの内容は、「EVE Online」にまつわるクイズに答えるとNEXONポイントが当たったり、新規ユーザーを対象にしたゲーム内アイテムの特別割引などを予定している。
ビジネスモデルについては、初回ログインから2週間は無料で、その後は30日1,500円をベースとした月額課金となる。なお、利用料金はゲーム内通貨「Plex」で支払うことも可能で、「Plex」の販売も開始する。それぞれの詳細は以下の通り。
1カ月 1,500円
3カ月 4,000円
6カ月 7,000円
12カ月 12,000円
Plex×1 1,800円
Plex×2 3,300円
Plex×6 9,900円
Plex×12 19,700円
Plex×28 44,900円
また、今回正式サービスに合わせて発売を開始した推奨認定モデルは以下の通り。
【デル】
「ALIENWARE X51 プラチナ」
家庭用ゲーム機に匹敵する、シリーズ史上最小サイズのデスクトップPCでありながら、クアッドコアの第2世代インテル Core i7-2600プロセッサーとNVIDIA GeForce GTX 555グラフィックスカードを搭載した高性能モデル。製品情報はこちら。
【ドスパラ(サードウェーブ)】
○デスクトップモデル
「Prime Galleria EVE Online 推奨モデル HX」
89,980 円
Core i7-2600 (定格3.40GHz/TB時最大3.80GHz)
GeForce GTX560 1GB / 8GBメモリ / 1TB HDD
Windows 7 Home Premium 64bit
「Prime Galleria EVE Online 推奨モデル XB-e」
119,980 円
Core i7-3820 (定格3.60GHz/TB時最大3.90GHz)
448コア版 GeForce GTX 560 Ti 1280MB / 16GBメモリ / 2TB HDD
Windows 7 Home Premium 64bit
○ノートPCモデル
「Prime Note Galleria EVE Online 推奨モデル QF555」
99,980 円
Core i7-2760QM (定格2.40GHz/TB時最大3.50GHz)
15.6インチ液晶(1,920×1,080ドット) / GeForce GT555M 2GB
8GBメモリ / 500GB HDD / Windows 7 Home Premium 64bit
製品販売はこちら
【TSUKUMO(ProjectWhite)】
CPUに高性能と低消費電力のバランスを兼ね備えた「Core i7-2600」を、グラフィックスにはミドルレンジで性能とパフォーマンスにバランスのとれた「GeForce GTX 560」を搭載し、「EVE Online」の重厚でリアルなグラフィックを迫力の大画面でも快適にプレイしていただける高性能なスペックに仕上げた。商品情報はこちら
【スクリーンショット】 | ||
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(2012年 3月 29日)