ワーナー・ホーム・ビデオ、Xbox 360 Kinect「セサミストリート:ワンス・アポン・ア・モンスター」

2人で遊ぶともっと楽しい!! 坂田しおりさんと福見真紀さんがゲームのポイントを紹介


4月19日 発売予定

価格:5,980円

CEROレーティング:審査予定



パッケージ
編集部を訪れた、アイドルカレッジの坂田しおりさん(左)と風男塾の福見真紀さん(右)

 ワーナー エンターテイメント ジャパン株式会社のワーナー・ホーム・ビデオは、Xbox 360 Kinect専用タイトル「セサミストリート:ワンス・アポン・ア・モンスター」を4月19日に発売する。価格は5,980円。CEROレーティングは審査予定だが、A(全年齢対象)を予定している。

 「セサミストリート:ワンス・アポン・ア・モンスター」は、日本でも古くから有名な人気テレビ番組「セサミストリート」を題材にしたファミリー・アドベンチャー。「ワンス・アポン・ア・モンスター」というタイトルの絵本の中に入り、「セサミストリート」に登場するキャラクター達と一緒に様々なアクティビティ(ゲーム)を体験していく。

 ゲームはひとりでもプレイ可能だが、2人で協力し声を掛け合いながら周りの人も巻き込み、みんなで応援したりわいわいとプレイするとより一層楽しさも増すという。Kinectを使い体を動かして遊ぶということを考えれば、大勢で遊ぶとより一層楽しいだろう。

 その楽しさを伝えるべく、「セサミストリート」が大好きなアイドルカレッジの坂田しおりさんと風男塾の福見真紀さんが編集部を訪れた。坂田さんは「小さな時から『セサミストリート』が大好きで、エルモの元気な動きだったり可愛らしい声だったり1番最初に見たときに衝撃を受けて、そのときからぬいぐるみやグッズを集めるようになりました」という長年のセサミファンだという。福見さんも「本当に『セサミストリート』が大好きで、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの年間パスポートを持っていて50回以上は行っているので、今回はたくさんその楽しさをお伝えしたいと思います」とのこと。

 ちなみに、坂田さんの好きなキャラクターは前述の通りエルモ。福見さんはクッキーモンスターだとか。福見さんは「クッキーモンスターは大きくて見た目はあんな感じなんですが、おとぼけキャラというかそういうとこが可愛いなぁって思います」と、愛溢れるキャラクターへの想いを語ってくれた。

 お2人は同作のポイントについて3つあげてくれた。1つは「セサミストリート」のキャラクターと一緒にファンタジックな絵本の中を冒険できるという点。2つめは、家族や友達みんなでわいわい楽しめるという点。3つめはアクティビティが30種類以上も入っているという点。ゲームは基本的には章立てになっていて、善6章に分かれている。これらをクリアしていくと30種類以上のアクティビティを楽しめるようになるという。ただ単に体を左右に傾けるといった単純なアクションから、ダンスをしたり手を羽のように動かしたり、さらには障害物に合わせて飛んだりしゃがんだり様々なアクションを要求される複雑なものまで、いろいろなアクティビティが楽しめるという。


「セサミストリート」の3つのポイント。キャラクターと一緒に絵本の中を冒険できるという点、家族や友達みんなでわいわい楽しめるという点、そして数多くのアクティビティが収録されている点がオススメポイント

 実際のプレイしてもらったところ、このゲームではプレイ内容によって評価が星の数で表わされるのだが、5つ星を連発。まず最初にプレイしてもらったのが雪の降り積もった森の中のコースを滑り降りていくアクティビティ。ここでは2人で声を掛け合い、同じ方向に体を傾け雪の塊などを避けながら疾走していくスピーディーな展開が楽しめる。所々に現われるキャラクター達とハイタッチをするため手を伸ばしたりといったアクションも求められる。お2人とも「右だよー」、「左だよー」と声を掛け合って上手く障害物を避けながら進んでいき、最高得点を記録。坂田さんも「うわぁ~、こんな調子イイの始めて!」と嬉しそう。

 これでテンションが上がったのか、2人とも次の「障害物レース」にもチャレンジ。部屋の飾り付けのためにコースを進んでいく中でリボンを集めていくというアクティビティで、障害物を避ける動作とリボンを集めていく動作を2人で協力しながら行なわなければならない。障害物を避ける動作も、ジャンプだけでなくしゃがんで避けたり、複雑な動作が求められる。

 このアクティビティが「1番難しい」と言うお2人だったが、こちらも調子よく進んでいき「ここまでで星が3つもある!」と楽しそうに進めていく。確かに複雑かつ激しい動作が求められるステージで、2人とも跳んだりはねたり忙しい。でも普段も激しいダンスを踊ることも多いアイドルであることもあってか、まったく息も乱さず、それどころか声を掛け合って上手くリボンを集めていった。こちらも最終結果は5つ星。このステージでは初めて5つ星を獲得できたということで、本当に嬉しそうに2人で褒めた称え本番に強いところを見せつけた。

 体を動かすと言うことコントローラーで遊ぶゲームとはまた違った魅力があるが、協力してゲームを進めると言うことで、わいわいとコミュニケーションを取りながら楽しめる1本となっている。「セサミストリート」を好きな人はもちろん、家族みんなゲームを楽しみたい人にはお勧めの1本となっている。


雪の中を滑っていくアクティビティをプレイ中の坂田さんと福見さん
「右!」、「左!」と声を掛け合って進んでいく2人ステージは結構長く、体を激しく動かしているので、けっこう良い運動になりそう
障害物を避けながらリボンを回収していくステージ。2人で協力して進めていかなければならない。動きも複雑なので、「セサミストリート:ワンス・アポン・ア・モンスター」の中でも難易度が高いアクティビティだとか。飛んだり(写真中央)、しゃがんだり(写真右)様々な動きが求められる

【坂田しおりさんと福見真紀さんのメッセージ】


【スクリーンショット】

Sesame Street: Once Upon a Monster (C)2011 Warner Bros. Entertainment Inc. Developed by Double Fine Productions, Inc. "Sesame Street(R)" and all associated characters and elements (C)2011 Sesame Workshop. Portions of "Once Upon a Monster" TM & (C)2011 Double Fine Productions, Inc. All other trademarks and copyrights are the property of their respective owners. All rights reserved.
WB GAMES LOGO, WB SHIELD: TM & (C)Warner Bros. Entertainment Inc
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(2012年 3月 16日)

[Reported by 船津稔]