株式会社コーエーテクモゲームスは、Windows用タクティカルアクションゲーム「真・三國無双６ with 猛将伝」を3月9日に発売する。価格は7,140円。

　「真・三國無双６ with 猛将伝」は、「真・三國無双６」と「猛将伝」を1本のソフトとしてまとめたもので、両方を1本のソフトで遊ぶことができる。さらに、オリジナル衣装などの一部のコンテンツは含まれないが、2011年10月までに配信された「真・三國無双６」のダウンロードコンテンツを多数収録している。

　「真・三國無双６」では、魏、呉、蜀の三国に加えついに「晋」が登場。システム的な特徴としては、イベントシーンからアクションへとシームレスに繋がっていき、臨場感あふれるドラマを楽しむ事ができる。また、好きな武将で各ステージをクリアしていくことができる「クロニクルモード」も用意されており、「都城」と呼ばれる街で無双武将と交流を重ねることで戦友として親交を深めていくなど多彩な楽しみがある。

　さらにシナリオをクリアしていき、秘蔵武器の獲得や居城えお発展させていく「レジェンドモード」では様々なやりこみ要素が楽しめる。また、敵を吹き飛ばして場外に落とした数を競う「彗星」や、どれだけ多くの敵を倒すことができたかを競う「暴風」など、4つのルールで記録にチャレンジしていく「チャレンジモード」も用意されている。

　Windows用ならではの特徴としては、パソコンのスペックに合わせ、人物表示数をはじめ、視界距離、LOD、ブルームやダイナミックシャドウなどグラフィックスの詳細な設定が可能となっている。ただし、3D立体視とオンラインプレイには対応していない。

　対応OSはWindows XP SP3以降/VISTA/7。推奨環境は、Core 2 Duo 2.4GHz以上、メモリは1GB以上、HDDは約13GB以上、ビデオカードは、DirectX 9.0c 以上およびピクセルシェーダー3.0 以上に対応した3Dアクセラレータチップを搭載しているもの。

「真・三國無双６ with 猛将伝」は、「真・三國無双６」と「猛将伝」の両方のソフトを楽しめる。多彩なモードが用意されているメニュー画面	Windows版には詳細なグラフィックス設定が用意されている。自分のマシンの性能に合わせて快適に遊べるよう設定できる

2011年10月までに配信された「真・三國無双６」のダウンロードコンテンツを多数収録している

イベントシーンとアクションシーンがシームレスに繋がっているのが今作の魅力の1つとなっている