コーエーテクモ、「信長の野望 Online」合戦イベント「天下分け目の決戦」開催ルールを公開
拡張パック第5弾「鳳凰の章」最新情報は「家臣団」
株式会社コーエーテクモゲームスは、プレイステーション 3/プレイステーション 2/Windows用戦国オンラインRPG「信長の野望 Online」において、2月8日より開催予定の合戦イベント「天下分け目の決戦」の開催ルールを公開した。また、3月7日サービス開始予定の拡張パック第5弾「鳳凰の章」の最新情報も公開。「信長の野望 Online ~鳳凰の章~」の価格は通常版が8,190円、プレミアムボックスが13,440円。
合戦イベント「天下分け目の決戦」は、「信長の野望 Online」8周年の集大成として企画されているもので、過去史上最大規模としている。基本ルールは、各勢力がこれまでに獲得した「天下人得点」をもとに、東軍と西軍に分かれた各勢力が、自らの領土をかけて大合戦を繰り広げる。本決戦のために用意された新合戦場も用意され、戦況が大きく変動する独自ルールと相まって、白熱した戦いが繰り広げられるという。
「天下分け目の決戦」は、2つのフェイズで構成されており、まず2月8日13時半(定期メンテナンス終了以降)から2月15日15時までは「陣営献策期間」となる。この期間では各勢力が東西どちらの陣営に付くか決める期間で、天下人順位の上位2つの勢力が、東西両軍の盟主となり、自陣営に味方して欲しい3勢力に対して使者を送ることができる。使者を送る勢力はプレーヤー同士の協議によって決定し、盟主以外の12勢力はそれぞれ東西両軍のどちらに与するかの決議を行なう。献策期間終了後に、盟主と各勢力の希望が一致する場合は、その軍に加わることができ、一致しなかった場合は、戦力が均衡するように、自動的に東西いずれかに割り振られることになる。
そして2月15日13時半(定期メンテナンス終了以降)から2月26日20時59分まで、文字通りの「天下分け目の決戦」が繰り広げられる。合戦場には野外決戦と本城決戦の2種類が存在し、「野外決戦」では、従来の合戦場と同様に盟主以外の勢力が領土を奪い合う。一方、「本城決戦」では、この決戦のために用意された新マップを戦場に、敷地内の陣地の奪い合いにより、各勢力の「天下人得点」が大きく変動する。11日間の戦いを経て、終了時点でもっとも天下人得点を獲得している勢力が「天下統一勢力」となる。
「天下分け目の決戦」の開始時点においては、東西の盟主勢力は天下統一にもっとも有利な立場にあるが、盟主以外の勢力も、戦場で戦果を挙げ、自制力の天下人得点を高めれば、盟主以外にも「天下統一勢力」へのチャンスがある。天下平定後は「天下泰平の世」が訪れ、勢力のために戦った功労者に褒美が与えられる。「天下泰平の世」の詳細については、次回以降案内するとしている。
【陣営献策期間】 | |
---|---|
【天下分け目の決戦】 | |
---|---|
続いて、「鳳凰の章」の最新情報として「家臣団」の仕様が公開された。「家臣団」は、自らの家臣としてNPCを持つことができるというシステムで、家臣となるNPCは多彩な見た目や職業を持ち、プレーヤーは好みの家臣を配下に加えることができる。
プレーヤーが配下における家臣の数は、城下町の発展に伴い増えていく。登用した家臣を冒険に連れ出すと共に戦闘に参加してくれる。戦闘中の家臣の行動は、プレーヤーが自由にカスタマイズ可能となっている、家臣を活用することにより、活躍の場を広げることができる。
家臣は、毎日成長クエスト「藤岡屋かわら版」や「鳳凰の章」から導入される「秀吉戦記」で手に入る家臣団資金を使用して、城下町の訓練施設で訓練を行なうことで家臣の能力を伸ばすことができる。
お気に入りの家臣1名に対しては、「主従の絆」を結ぶこともできる。主従の絆を結んだ家臣を育成させると、プレーヤー自身の能力も向上する仕様になっており、能力値の加算は家臣の成長に従って増えていくという。
【家臣登用シーン】 | ||
---|---|---|
【家臣との共闘・訓練】 | ||
---|---|---|
【家臣ステータス・カスタマイズ】 | ||
---|---|---|
(C)2003-2011 コーエーテクモゲームス All rights reserved.
(2012年 1月 25日)