KONAMI、PSP「FRONTIER GATE」
体験版からのアップデートとダウンロードコンテンツの内容を一部公開
株式会社コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)は、12月22日の発売を予定しているPSP用RPG「FRONTIER GATE(フロンティアゲート)」の新情報を公開した。本作の価格は、UMD版が5,250円、ダウンロード版(DL版)が4,800円。CEROレーティングはB(12歳以上対象)。
「FRONTIER GATE」は、株式会社トライエースと共に開発が進められているRPG。「フロンティア」と呼ばれる大地を舞台に、パートナー1人を選んで開拓者として冒険する。これまで体験版の配布を行ない、9月15日から10月11日まで「体験版ユーザーボイスアンケート」を実施。このユーザーの声が製品版に反映されているが、どういったところが変更されたかが公開された。ユーザーからの意見により、マップをより見やすく改善したことに始まり、バトル中のコマンド選択時に各技・魔法の効果説明が表示できるようになった。
また同作では、発売後にも定期的なダウンロードコンテンツの配信が予定されている。技や武器、防具、クエストなど多岐にわたるが、その中でも、「ラブプラス」、「グラディウス」などコラボ装備が多数登場することが明らかになった。ただグラフィックスが再現されているだけでなく、たとえば「両手剣:超時空剣ビックバイパー」ではレーザーを撃てたり、「ラブプラス制服一式」と「幻想水滸伝装備一式」ではバトル中の戦闘BGMがそれぞれのタイトルのBGMに変更可能となるなど様々なアイディアが盛り込まれている。なお、「幻想水滸伝装備一式」は、「FRONTIER GATE ORIGINAL SOUNDTRACK」(CD)の初回生産分についてくるプロダクトコードが必要となる。
【「ラブプラス」装備】 | |
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【「グラディウス」装備】 | |
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【「ラビリンスの彼方」装備】 | ||
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【「幻想水滸伝」装備】 | |
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(C)Konami Digital Entertainment
(2011年 12月 7日)