コーエーテクモ、「三國志12」の最新情報を公開

内政画面を初公開、リアルタイムのバトルシーンも披露


2012年 発売予定

価格:11,340円

CEROレーティング:審査予定



  株式会社コーエーテクモゲームスは、2012年に発売を予定しているWindows用歴史シミュレーションゲーム「三國志12」の最新情報を公開した。対応OSはWindows XP/Vista/7で、価格は11,340円。CEROレーティングは審査予定。

「三國志12」の戦闘はリアルタイム制を採用

 「三國志12」は、「信長の野望」に並ぶ、コーエーテクモのロングセラーシリーズ「三國志」の第12弾。前作「三國志11」は2006年にリリースされており、6年ぶりの新作となる。

 「三國志12」では、ベースの部分を過去のシリーズから正統進化させつつ、「信長の野望」シリーズでもお馴染みのリアルタイムバトルを導入したり、詳細不明ながら“戦局を大きく揺るがすような要素”などを盛り込み、シリーズの新たな楽しさを提案していくとしている。インターフェイス周りでは、従来のマウス操作に加えて、タッチパネルでの操作にも標準対応しており、ノートPCやタブレットPCなどでも快適にプレイできることを目指す。

 今回は、2011年9月に開催された東京ゲームショウでの発表以来の情報公開となり、初公開の内政画面を含む10点のゲーム画面が公開された

【内政画面】
三国時代の君主となり、中華統一するのが目的だ都市に施設を建設することで、国力を高めていく。戦略はターン制で進行するのでじっくり考えて内政を進めよう。様々な施設をどう建設するかが戦略の分かれ目。農業都市にするか、商業都市にするか、それとも軍備を優先するか。施設は、武将を配属することでその効果を発揮するどの武将をどの施設に配属するかによって、内政の効果は大きく変わる
武将の能力に合った施設に配属するのが、発展への近道だ多くの武将を配属できれば、それだけ大きな成果を得ることができる

【戦闘画面】
視界外から敵が出現! いよいよ戦いが始まる城門をめぐる攻防で、白熱した攻城戦が展開される! 本陣の敵兵を全滅させれば勝利だ

【君主】
曹操孫権劉備
董卓袁紹袁術

(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.

(2011年 11月 30日)

[Reported by 中村聖司]