Take-Two、PS3/Xbox 360「The Darkness II」を2月23日に発売
闇の力“ダークネス”で戦うダークなバイオレンスホラーFPS


2月23日発売予定

価格:7,140円

CEROレーティング:D(17歳以上)


闇に浸食されながら戦う主人公、ジャッキー・エスタカード

 Take-Two Interactive Japanはプレイステーション 3/Xbox 360用FPS「The Darkness II(ダークネス 2)」を2012年2月23日に発売する。価格は7,140円で、CEROレーティングはD(17歳以上)。

 本作は同名の原作コミックスを基に2008年に発売されたFPS「Darkness」の続編で、「闇の力(The Darkness Power)」を持つ主人公が、その力で組織と戦うというハードボイルドなバイオレンス・ホラーアクション。開発は「Bioshock 2」などを手掛けたDigital Extremesが担当している。

 原作者のポール・ジェンキンスは、「ハルク」や「ウルヴァリン」を生み出したアメリカの人気コミック作家。原作コミックスの雰囲気を生かすため、「ノワールアートスタール」という主線の中を緻密に塗りこんだようなトゥーンシェーディングを使って、独自の世界観を表現している。

 主人公はニューヨーク裏社会のファミリーのボス、ジャッキー・エスタカード。彼は体の中に“ダークネス”という太古の悪魔の力を宿している。恋人ジェニーを殺した組織への復讐を果たしてから2年、ジャッキーはいまだにジェニーの死を受け入れられずにいる。そしてジャッキーが死の淵に立たされた時、封印されたはずのダークネスが再び覚醒する。

 「ダークネス 2」の魅力はFPSを超えたアクション性の高い戦闘だ。主人公は銃と、ダークネスパワーを使って戦う。主人公の肩からは、2匹の大蛇のようなデーモンアームが延びて、2丁拳銃と2本のデーモンアームという4つの武器で同時に戦うことができる。

 デーモンアームは右側が獲物を切り裂き、左側が何かを掴んだりとらえると役割を分けており、たとえば片方のアームで掴んだ敵を銃撃したりといった使い方もできる。ダークネスパワーは敵を一撃で即死させる非常に強力な威力を持っているが、光のある場所では使えないという弱点があり、戦う前に電球を壊したりといった戦略性を生み出している。

 ゲームモードは、ジャッキーが黒魔法結社<ブラザーフッド>との壮絶な戦いを繰り広げるシングルモードと、オンラインモードの2つ。オンラインモードについては、まだ詳細を明らかにしていない。


【「ダークネス 2」日本語版トレーラー】
「ダークネス 2」の独自の世界観を紹介するトレーラー。主人公とダークネスの関係を知ることができる

【イメージビジュアル】
肩から生えた2本のデーモンアームと、使い魔を使うアクション性の高い戦闘と、バイオレンスでダークな世界観が魅力

 これまでもGDCE3のタイミングで何度か本作を取り上げてきたが、そのたびに本作の過激なバイオレンスさをお伝えしてきた。本作は肉体損壊を含むゴア表現にかなり力を入れており、アメリカ版では手足を引きちぎったり、首を吹っ飛ばしたりといったアクションがバリエーション多彩に描かれている。それは本作のダークな世界観を表現するための演出なのだが、日本版ではこの部分に大幅なローカライズが入っている。

 ゲームの特徴でもあるデーモンアームを使ったアクションでは、日本版では人体を切り裂いた描写がなくなっている。また、「エグゼキューション」と呼ばれる必殺技を利用した場合も、日本語版では敵の体が両断される描写はカットされて、どちらも出血の表現はあるが死体は切断されず、民間人には攻撃できない仕様になっている。他にも黒社会を描いた犯罪行為や、性的表現などが描写されないようになっている。


【スクリーンショット】
独特な濃密さを持つトゥーンシェーディングで描かれた世界。過激さが売りだが、日本版ではゴア表現はカットされている

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(2011年 11月 25日)

[Reported by 石井聡]