「海外GAME合同体験会」ヨドバシAkibaで19・20日開催

「Skyrim」、「リベレーション」など新作4本を試遊可能


11月19日、20日 開催

会場:ヨドバシカメラマルチメディアAkiba 第2エントランス前

参加費:無料



19日は雨天となってしまったが、熱心な海外ゲームファンが新作を求めて来場していた

 株式会社スクウェア・エニックス、ゼニマックス・アジア株式会社、THQジャパン株式会社、ユービーアイ株式会社の4社合同によるゲーム体験会「ヨドバシカメラマルチメディアAkiba 海外GAME体験会」が、11月19日と20日の2日間に渡って開催されている。会場はヨドバシカメラマルチメディアAkibaの第2エントランス前で、時間は各日13時から19時までの予定。

 このイベントは、4社がそれぞれ11月から12月にかけて展開する最新の海外制作ゲームタイトルを体験できるもの。出展タイトルは、「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3[字幕版]」(スクウェア・エニックス、発売中)、「セインツロウ ザ・サード」(THQジャパン、発売中)、「アサシン クリード リベレーション」(ユービーアイソフト、12月1日発売予定)、「The Elder Scrolls V: Skyrim(ザ エルダースクロール V: スカイリム)」(ベゼスダ・ソフトワークス/ゼニマックス・アジア、12月8日発売予定)となっている。試遊台は各タイトル1台ずつ用意されている。

 初日の19日はあいにくの雨模様となったが、13時前から10人程度の行列ができていた。特に人気を集めているのは「Skyrim」で、ついに完成した日本語マスター版がプレイできるとあって、多くの来場者はこちらのプレイを待つ列に並んでいた。他のタイトルもスタッフが付いてゲームを説明しており、それにひかれて気軽に試遊する来場者の姿も多く見られた。

 海外のゲームに興味はあるが、日本のゲームとのシステムやテイストの違いから、購入には抵抗感があるという人もいるだろう。そういう方は、この会場で話を聞きながら色々なゲームを試してみてはいかがだろうか。海外のタイトルを一斉に体験できる機会というのは、東京ゲームショウなどの大掛かりなゲームイベントを除けば滅多になく、とても貴重な機会となっている。

 なお会場ではゲームの試遊のほか、出展タイトルの販売と予約受付も行なわれる。レジも置かれ、発売中の2タイトルについては販売、発売前の2タイトルについては予約を受け付けている。購入特典や予約特典も用意されているので、内容を確認の上で購入・予約していただきたい。


【出展タイトル】
「コール オブ デューティ モダン ・ウォーフェア3[字幕版]」(スクウェア・エニックス、発売中)「セインツロウ ザ・サード」(THQジャパン、発売中)「アサシン クリード リベレーション」(ユービーアイソフト、12月1日発売予定)「The Elder Scrolls V: Skyrim」(ベゼスダ・ソフトワークス/ゼニマックス・アジア、12月8日発売予定)

雨が降っていることもあり、試遊台が置かれたテントの中は来場者でいっぱいの状態に。どのタイトルも来場者が熱心に試遊していた
試遊台のすぐ後ろにレジが用意され、販売や予約受付を行なっている。特典は同一タイトルでもプラットフォームによって異なることがあるのでご注意いただきたい

(2011年 11月 19日)

[Reported by 石田賀津男]