任天堂、3DS「ひらり 桜侍」

華麗に避けてすかさず斬る!


11月16日 配信予定

価格:700円

CEROレーティング:B(12歳以上対象)



 任天堂株式会社は、ニンテンドー3DS用居合いアクション「ひらり 桜侍」を11月16日より配信する。価格は700円。CEROレーティングはB(12歳以上対象)。プレイ人数は1人。

 「ひらり 桜侍」は、鞘から放たれる一刀で勝負が決まる、刹那の世界をテーマにしたゲーム。プレーヤーは、剣術をこよなく愛す少年「桜丸」となり、桜舞う古の日本を舞台に、悪しき者にさらわれた光の姫「コノハナサクヤヒメ」を救うため、剣や槍、弓などを操る様々な敵や手強い城主と戦いを繰り広げる。

 ゲームモードは、通常のモードに加え、3DSを持ち歩いて貯めた「歩数」を桜に奉納して彩りを加える「庭園」モードや、条件を満たすと遊べる「百人斬り」モードなども収録されている。

 操作方法はいたってシンプル。Bボタンで回避し、Aボタンで攻撃する。スライドパッドを組み合わせれば、避ける方向をコントロールすることもできる。闇雲に攻撃しても簡単に防がれてしまうので、いかに相手の攻撃を見切って「ひらり」とかわし、一瞬の隙をつけるかが勝負の決め手となる。

 回避時には、攻撃をただ避けるだけでなく、ギリギリまで粘って紙一重でかわすと「見切り回避」となって相手を連続で攻撃できたり、「連続見切り回避」の記録がカウントされるため、どこまで見切れるか限界に挑戦することもできる。

 さらに、道中にある町では、宿に泊まって体力を回復したり、道具屋でアイテムを買ったり、鍛冶屋で刀を鍛えることができるほか、刀を使った大道芸に挑戦し、お金を稼いだり、景品を入手することもできる。

【ストーリー】

昔々、そのまた昔。
まだ人と神とが共存していたころ。

山間のとある池のほとりに、
それは美しい桜の古木があった。
数百年を経てなお美しく咲き誇るその桜には、
1人の若く、美しい神が宿っていた。

これは、その美しき光の神、コノハナサクヤヒメと
池の主である河童、
そして1人の少年の物語――


相手の攻撃をひらりとかわし、すかさず斬る
攻撃を紙一重で避けることで連続見切り回避数が上昇。必殺技のための「力」が貯まるだけでなく、道具屋でお金にかえることもできる敵の攻撃を避けるたびに「力」がたまり、満タンになると必殺技を出せるようになる
弓を操る敵や忍者のような敵が登場する城の奥では手強い城主が待ち受ける
町の道具屋には、役に立つアイテムがたくさん揃っている町では大道芸に挑戦可能。成功すればお金や道具、秘宝などの報酬を獲得できる戦いに疲れたら庭園でひと休み。貯めた歩数によって桜が咲き、庭も充実していく

(C)2011 Nintendo
※画面写真はすべて2D表示のものです。

(2011年 11月 9日)

[Reported by 中野信二]