バンダイナムコ、PS3「機動戦士ガンダム EXTREME VS.」
アーケードモードとオンラインモードの詳細を紹介


12月1日 発売予定

価格:8,380円

CEROレーティング:A(全年齢対象)


 株式会社バンダイナムコゲームスは、12月1日発売予定のプレイステーション 3用チームバトルアクション「機動戦士ガンダム EXTREME VS.(エクストリームバーサス)」において、アーケードと同じ興奮を味わえる「アーケードモード」と日本中のプレーヤーと対戦できる「オンラインモード」の新情報を公開した。また、トライアルミッションモードに登場する敵機体とプレイアブル機体の続報も公開となったので、こちらの情報も併せて紹介していく。

■ アーケードモード紹介

■ ブランチバトルコース

 全8ステージで構成されたコースで、アーケード版「機動戦士ガンダム EXTREME VS.」のメインモードと同じものを遊ぶことができる。ゲーム開始時に難易度の異なるA-Eの5つのコースから1つを選択、ステージクリアごとに同一または隣接するコースの次のステージ選択が可能になるブランチバトル形式を採用。ある条件を満たすことで隠しステージ“EXシーン”が出現する。“EXシーン”では、通常とは違った組み合わせの高難易度なバトルを楽しめる。もちろん、画面分割での2人協力プレイも可能。さらに、最高難易度となる家庭用オリジナルのFルートも登場するという。

難易度はAから順に高くなるので、初心者はAコースからプレイすると良いだろう。また、難易度やダメージレベル、ブーストゲージ量などの細かい設定を決めることができる


■ オンラインモード紹介

■ プレーヤーマッチ

 プレーヤーマッチは、対戦結果などの記録を気にすることなく気軽にネットワークで繋がっているプレーヤーと通信対戦を行なうことができるモード。対戦条件を検索して対戦相手を探したり、自らルームを作成し、条件を設定して多くのプレーヤーと対戦することができる。ルーム内外はもちろん、対戦中でも通信状況を確認することができるアイコンを画面上に表示。アイコンが赤から青になっていくとより快適なプレイが可能になる。

ネットワークに繋がっていれば、日本中のプレーヤーと対戦することができる。通信環境が最適(青色)ならアーケードでプレイするのと変わらない対戦を楽しめるという


■ トライアルミッション専用の巨大敵機体紹介

■ ラフレシア

 クロスボーン・バンガードの試作型モビルアーマー(MA)。カロッゾ・ロナの研究課題「ラフレシア・プロジェクト」の遂行のために開発された機体。新型サイコミュシステムを搭載し、機体の制御は全てパイロットの思考に応じて行なわれる。5基の葉部ユニット内には25本の攻撃用触手「テンタクラーロッド」が装備されており、また無数のビーム砲を備えている。


■ クイン・マンサ

 ネオ・ジオン軍のニュータイプ専用試作型モビルスーツ(MS)。ネオ・ジオン軍最強最大のMSで、旧ジオン軍以来の全ニュータイプ専用機の集大成ともいうべき機体。胸部のハイメガキャノン砲2門を始め、機体各所にメガ粒子砲を備え、ファンネルも30基を搭載している。


■ サイコガンダムMk-II

 サイコ・ガンダムの発展強化型である。有線式ビームソードやレフレクタービット等のサイコミュ兵器、20門以上のメガ粒子砲を装備し、高い攻撃能力を持つ。なお、サイコミュシステムは、搭乗者の被験データが累積されたものである。



■ プレイアブル機体紹介

■ νガンダム (コスト:3000)

 アムロ・レイが自ら設計、開発に携わったモビルスーツで、最新技術サイコ・フレームとオール・レンジ兵器「フィン・ファンネル」を装備するガンダムタイプ初のフルスペックニュータイプ専用機。背面にまとった「フィン・ファンネル」は攻撃に使用するだけでなく、ピラミッド型のフィールドを展開して防御に使用することも可能な攻守一体の強力な武装である。

メイン射撃:ビーム・ライフル
格闘:ビームサーベル
サブ射撃:フィン・ファンネル
特殊射撃:ニューハイパーバズーカ
特殊格闘:フィン・ファンネルバリア

■ サザビー (コスト:2500)

 新生ネオ・ジオン軍の総帥となったシャア・アズナブルのために開発されたニュータイプ専用重モビルスーツ。シャアの高いニュータイプ能力に対応するため、最新技術のサイコ・フレームを採用。背中のコンテナから射出した「ファンネル」を誘導して、オール・レンジ攻撃を可能とする。純粋なMSとしての基礎スペックも、非常に高いレベルでバランスがとれた屈指の傑作機である。

メイン射撃:ビーム・ショットライフル
格闘:ビーム・トマホーク
サブ射撃:ファンネル
特殊射撃:拡散メガ粒子砲
特殊格闘:ヤクト・ドーガ 呼出

■ ベルガ・ギロス (コスト:1000)

 クロスボーン・バンガードの指揮官用戦闘型モビルスーツ「ベルガ・ギロス」をザビーネ専用機として黒に塗り分けた機体。一般兵士の乗るデナン・タイプよりも加速性と運動性が飛躍的に向上している。背部のシェルフ・ノズルは折りたたみ式で射出して武器にも使用可能。特徴的な武装「ショットランサー」を装備しており槍の部分を発射して攻撃を行なう。

メイン射撃:ヘビーマシンガン
格闘:ショットランサー
サブ射撃:ショットランサー 【ランス射出】
特殊射撃:シェルフ・ノズル
特殊格闘:デナン・ゾン 呼出

■ ガンダムF91 (コスト:2000)

 地球連邦軍の次世代モビルスーツ開発プロジェクト「フォーミュラ計画」によって誕生したバイオ・コンピュータ搭載型モビルスーツ。開発はS.N.R.I.(サナリィ)が担当。2機のモビルスーツを一撃で貫通するほどの威力を持つ次世代ビームライフル「ヴェスバー」を装備する。金属剥離効果「MEPE」を利用して、質量を持った残像を発生させることが可能。

メイン射撃:ビーム・ライフル
格闘:ビーム・サーベル
サブ射撃:ヴェスバー
特殊射撃:ビギナ・ギナ 呼出
特殊格闘:M.E.P.E.

■ クシャトリヤ (コスト:2500)

 ネオ・ジオンが開発した20m級サイコミュ搭載型モビルスーツ。武装、推進器、ファンネル・コンテナといった複数の機能を集約したバインダーの増設とサイコフレームの使用によって、かつてのニュータイプ専用巨大モビルスーツ「クィン・マンサ」と同等の火力を維持しつつダウンサイジングに成功した。サイコフレームを胸部コックピット周辺に、構造材の一部として使用している。

メイン射撃:ビーム・ガン
格闘:ビーム・サーベル
サブ射撃:ファンネル
特殊射撃:胸部メガ粒子砲
特殊格闘:サブ・アーム捕縛

■ キュベレイMk-II (コスト:1000)

 アクシズで開発されたニュータイプ専用モビルスーツ「キュベレイ」を操縦者に合わせてカスタマイズした機体。機体内部にサイコミュを搭載し、遠隔誘導兵器「ファンネル」によるオール・レンジ攻撃を得意とする。機体に搭載されたサイコミュ・コントローラーシステムによってMSを外から操縦することもできる。未遂ではあったが、ハマーン暗殺という皮肉な使われ方をされた。

メイン射撃:ビーム・ガン
格闘:ビーム・サーベル
サブ射撃:ファンネル 【射出】
特殊射撃:ファンネル 【一斉射撃】
特殊格闘:ファンネルモード

■ クロスボーン・ガンダムX2改 (コスト:2500)

 ベラ・ロナ率いる新生クロスボーン・バンガードの象徴的モビルスーツ「クロスボーン・ガンダム」の試作2号機。基本的な性能は1号機と同等だが、ショットランサー、そして巨大なバスターランチャーを装備している。本機は、パイロットのザビーネが木星帝国へとその所属を変えた際、本来のX2に木星帝国の技術による改修を施した機体である。

メイン射撃:ザンバスター
格闘:ビームザンバー
サブ射撃:ビームサーベル&ビームザンバー【投擲】
特殊射撃:木星帝国製バスターランチャー
特殊格闘:ABCマント脱衣 / 装着


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(2011年11月4日)

[Reported by 志賀康紀]