バンダイナムコ、PSP「機動戦士ガンダム 木馬の軌跡」
一年戦争を体験できる艦長代理シミュレーション


2012年1月26日 発売予定

価格:6,280円(UMD版)
   6,280円(DL版)

CEROレーティング:A(全年齢対象)


パッケージデザイン

 株式会社バンダイナムコゲームスは、PSP用艦長代理シミュレーション「機動戦士ガンダム 木馬の軌跡」を2012年1月26日に発売する。価格はUMD版、DL版共に6,280円。CEROレーティングはA(全年齢対象)。

 「機動戦士ガンダム 木馬の軌跡」は、ファーストガンダムで描かれていた「一年戦争」を舞台にした艦長代理シミュレーションゲーム。ファーストガンダムの原作ストーリーを追体験することができる本作の主役は、「ホワイトベース」。ホワイトベースを中心とした視点で一年戦争を体験することができるという。

 ゲームジャンルはアクションでもシミュレーションでもない新ジャンルのガンダムゲームとなっており、移動や攻撃などの指示を出すだけで戦艦とMS(モビルスーツ)が自動で行動するというゲームシステムを採用。シミュレーションが苦手だという人でも簡単操作で物語を楽しめる。もちろん、やり込み派のプレーヤーには、更に細かい指示を出し、自分の思うままに戦況をコントロールするという遊び方も用意されている。


一年戦争の正史の原作ストーリーを追体験
一年戦争の名シーンが超美麗CGムービーとなってPSP上で蘇る!


■ 戦場モード

 戦場モードでは、移動や攻撃といった簡単な指示を出しておくだけで射程内に捉えた敵を自動的に攻撃する。眺めているだけでも戦闘は進むが、逐次変化する戦場を見極め、味方部隊に的確な指示を出すことができれば、戦闘を有利に進めることができる。戦況を変えるのは指揮官として戦闘に参加するキミの次第なのだ。

有能な指揮官とは常に二手三手先を考えて行なうものだ!
移動先を決める。たったこれだけの操作で近くの敵を自動的に攻撃してくれる


■ 局地戦モード

 戦闘が始まるとそのエリアが輪で表示される。本作の戦闘は基本的に自動で行なわれるが、局地戦モードへの介入はプレーヤーが任意で決めることができる。局地戦モードに入ると接近戦や遠距離戦といった細かい指示を出すことができ、敵機を短時間で撃破することが可能になる。たとえ戦局が不利な状況であっても局地戦モードを展開することで、敵機を素早く撃破し、戦局を覆すこともできるという。

モビルスーツの性能の違いが戦力の決定的差ではないと言うことを教えてやる
輪が出ている状態でプレーヤーが局地戦を仕掛けると、MS同士の小隊戦に切り替わる


(C)創通・サンライズ

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(2011年10月28日)

[Reported by 志賀康紀]