ワーナーエンターテイメントジャパン株式会社は、米Warner Bros Entertainmentのアクションゲーム「バットマン：アーカム・シティ」を11月23日に発売する。発売プラットフォームはプレイステーション 3とXbox 360で、PS3版のみ通常版に加えて、コレクターズエディションも同時発売する。CEROレーティングは未定で、価格は通常版が7,980円で、コレクターズエディションが14,800円。

「バットマン：アーカム・シティ」タイトルロゴ

我らがヒーローバットマン

　「バットマン：アーカム・シティ」は、DCコミックが発行している人気ヒーローコミック「バットマン」の世界観をモチーフにしたアクションゲーム。昨年、スクウェア・エニックスが発売した「バットマン アーカム・アサイラム」の続編にあたり、バットマンは、新たな悪に立ち向かっていくことになる。

【「バットマン：アーカム・シティ」ストーリー】
アーカム・アサイラムの所長であったクインシー・シャープがゴッサム・シティの市長となり、ゴッサムのスラム街をアーカム・シティという巨大な刑務所とした。逃げ出しさえしなければ自由という状況の中、多くの犯罪者たちが目的を抱え、跋扈する。

　「バットマン アーカム・アサイラム」からの進化点としては、マップサイズが5倍となり、オープンワールドスタイルのゲームデザインを採用。メインストーリーに加えて多数のサイドミッションが追加され、プレイボリュームも大幅に増加している。

　登場キャラクターにはバットマンのほか、キャットウーマン、トゥーフェイス、ペンギン、リドラー、ジョーカーなどが登場。キャットウーマンは今回から新たにプレイ可能なキャラクターとして登場する。

　バトルシステムは、同シリーズ独自の「フリーフローコンバットシステム」をさらに進化。1対多の「バットマン」シリーズならではのバトルでも格好いい戦いが行なえるように、簡単操作で、華麗なコンボアクションが可能となっている。複数の敵に対する同時カウンターなどバットマンの攻撃バリエーションも増えているという。

　PS3版限定のコレクターズエディションについては、コトブキヤ謹製の日本語版限定のバットマンフィギュア、アートブック、ポストカード、各種DLC（内容未発表）をセットにした豪華版となっている。

【スクリーンショット】

【コトブキヤのフィギュア】