THQ ジャパン、PS3「WWE All Stars」
新モード「パス・オブ・チャンピオンズ」、「クリエイト・ア・スーパースター」を紹介!
THQジャパン株式会社は、プレイステーション 3用WWEアクション「WWE All Stars」を2011年8月11日に発売する。価格は6,090円で、CEROレーティングはB(12歳以上対象)。プレイ人数はオフライン、オンラインのどちらも最大4人まで対応している。
今回は、新モード「パス・オブ・チャンピオンズモード」と、「クリエイト・ア・スーパースター」およびゲームに登場するWWEスーパースターをそれぞれご紹介する。まずはスーパースター・ストーンコールドことスティーブ・オースチンのありがたいアピールをじっくりご覧いただきたい!
【ストーンコールド「WWE All Stars」をかく語りき!】 | ||
スティーブ・オースチンが自らも登場する「WWE All Stars」のためにスペシャル動画コメントを寄せてくれた!ファン必見の映像を公開する |
■ パス・オブ・チャンピオンズ
「パス・オブ・チャンピオンズ」は、WWEに登場するレジェンド、スーパースター、タッグチームを相手に10試合を戦い、チャンピオンを目指す新モード。ランディ・オートンとの決戦を目指す「チャンピオンへの道 WWEスーパースター」、アンダーテイカーとの戦いを目指す「チャンピオンへの道 WWEレジェンド」、D-ジェネレーションXとの対戦を目指す「タッグチームチャンピオンへの道」といった計3つのストーリーで構成されており、それぞれアンダーテイカー、ランディ・オートン、D-ジェネレーションXのカットシーンを挿入しつつストーリーが展開されていく。試合はトーナメント制で、勝利すると次の試合に進むことができる。
「チャンピオンへの道 WWEスーパースター」は、“頂点捕食者”ことWWEスーパースター「ランディ・オートン」が最後の相手。過酷な試合を勝ち抜き、年間最大のイベント「レッスルマニア」でWWEタイトルマッチを賭けてオートンと対峙するが、そこまでたどり着けるかどうかはプレーヤー次第。オープニングのカットシーンでは、ランディ・オートンがWWEタイトルベルトを掲げて「俺の偉大さを見やがれ!」と言い放つ。“毒ヘビ(バイパー)”はレッスルマニアでプレーヤーと対決することを誓い、キャリアに終止符を打つべく鋭い眼光を向けてくる。
先日行なわれた「キャピタル・パニッシュメント」で無事王座を防衛した大ベビーフェイス。はたして君はレッスルマニアという大舞台で“バイパー”を倒すことができるか!? |
「チャンピオンへの道 WWEレジェンド」は、夏の祭典「サマースラム」で世界ヘビー級タイトルマッチを行なうというもの。WWEレジェンド、さらにはアンダーテイカーを相手に10試合を勝利してチャンピオンを目指す。カットシーンではアンダーテイカーが棺桶から登場し、ポール・ベアラーが自分の葬儀場に来たプレーヤーを歓迎。アンダーテイカーがプレーヤーに向けて“Rest in Peace!(安らかに眠れ!)”と叫ぶなど演出もバッチリ。“The Phenom!(怪人!)”と対決するまで、数多のサプライズがプレーヤーを待ち受ける。
レッスルマニア連勝記録を19に伸ばすなど、押しも押されぬWWE屈指の大スーパースター。そんなテイカーが最後に待ち受ける本モード。起伏に富んだサプライズの数々を、心行くまで楽しみたい |
「タッグチームチャンピオンへの道」は、WWE史上最強のタッグチームを決めるというもの。WWEレジェンドとスーパースターを倒し、レッスルマニアでD-ジェネレーションXを破るのが最終目標。トリプルHとショーン・マイケルズは、自分たちこそWWE史上最強のタッグチームと公言し、王座を狙うプレーヤーたちを虎視眈々と待ち構える。もしプレーヤーが敗北を喫したなら、屈辱の2ワードを吐きつけられることは間違いない。
歴代タッグチームのなかでも、とりわけ高い人気を誇るD-ジェネレーションX。ゲームでは宿敵につき、逆にポーズを決めて「s**k it!」と叩きつけてやるくらいの気概が必要だ |
■ クリエイト・ア・スーパースター
「クリエイト・ア・スーパースター」は、ゲーム中に自分だけのオリジナルスーパースターを参戦させることが可能なモード。外見、衣装、技、フィニッシャー、入場シーン、ニックネームなど、数多の項目を自由自在に作成。既存のスーパースターはもちろん、人間、怪物、魔法使い、悪魔などなど、想像次第で無限のバリエーションを生み出すことができる。
クリエイトの基本は、なんといっても「外見」から。体型はもちろんのこと、手、脚、腕、胸、腰、肩、腹部、足などすべての部分が個別にカスタマイズ可能。顔にいたっては、口、あご、鼻、頬、頭蓋、頭部、まゆげ、目、耳などすべてが選択でき、捜査機関のモンタージュばりに精巧なモデルが作成できる。“クリエイト職人”を自負するプレーヤーにとっては、まさに腕の見せ所といえる。
現実同様「コスチューム」もWWEスーパースターの個性を際立たせる重要なポイント。本モードにはさまざまな衣装が収録されており、100種類以上のトップスやボトムスのほか、帽子、メガネ、マスク、ネックレス、ブーツなどが選択可能。ひじあて、リストテープ、ニーパッド、グローブなどの小物も多数用意されている。
見せ場のひとつである「入場シーン」では、数多く用意されたニックネームからプレーヤーが選択したお気に入りの名前を、WWE殿堂入りのリングアナウンサー、“ザ・フィンク”こと「ハワード・フィンケル」が声高らかにアナウンスしてくれる。入場シーンも複数パターンから選択が可能。自分で作成したオリジナルスーパースターに、ほかのWWEレジェンドやスーパースターの入場シーンを模倣させるといったことも可能となっている。
リング上で発揮されるスーパースターの身体能力。本モードでは、WWEレジェンドとスーパースターのさまざまな技が選択可能。最大のポイントは、選択した技にフィニッシャーを一緒に組み合わせることができる点。トリプルHのペディグリーの後に、ザ・ロックの必殺技ピープルズ・エルボーを組み合わせるといった夢のようなムーブを生み出すことも可能で、文字どおり“史上最高の技”が作り出せる。
「クリエイト・ア・スーパースター」は、本シリーズの超定番モード。世界中のクリエイト職人たちが腕を競って生み出すオリジナルスーパースターの造形は、ある意味“芸術の領域”にさえ到達している。やればやるほどドップリとハマること間違いなし。その可能性は無限大だ |
■ WWEスーパースター、WWEレジェンド
ランディ・サベージ(レジェンド) | エディ・ゲレロ(レジェンド) | ジ・アンダーテイカー(スーパースター) | エッジ(スーパースター) |
ジャック・スワガー(スーパースター) | ジョン・モリソン(スーパースター) | コフィ・キングストン(スーパースター) |
【スクリーンショット】 | ||
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既報のとおり、現役のWWEスーパースターとレジェンドを戦わせることも可能。実現不可能となったカードも思いのまま。ファンの夢を具現化してくれる最高の1本だ |
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□THQ ジャパンのホームページ
http://thqgame.jp/
□「WWE All Stars」のページ
http://thqgame.jp/games/gameinfo.php?id=1377(和文)
http://www.wweallstars.com/(英文)
(2011年 7月 22日)