アトラス、3DS「デビルサバイバー オーバークロック」

新たに描かれるルートなどを収録し9月1日に発売


9月1日 発売予定

価格:6,279円

CEROレーティング:B(12歳以上対象)



 株式会社インデックスのゲームブランドであるアトラスは、ニンテンドー3DS用シミュレーションRPG「デビルサバイバー オーバークロック」を9月1日に発売する。価格は6,279円。CEROレーティングはB(12歳以上対象)。

 「デビルサバイバー オーバークロック」は、現代社会を舞台にした極限状態での人間ドラマをはじめ、高い戦略性とテンポの良さを両立したバトルやさらにやり込み度の高い悪魔育成など、「女神転生」シリーズのDNAを継承した作品として人気を得た「女神異聞録 デビルサバイバー」に新要素を追加したゲームとなっている。

 追加された新要素は、全編フルボイスや立体視による演出のほか、新悪魔や今作より新たに描かれる「存在しなかった第8日へのルート」などとなっている。

【ストーリー】

突如、街に溢れ出した異形の“悪魔”に対し、政府の下した決断は首都東京の完全封鎖。
はりめぐらされるバリケードと、内側に取り残された人々。
ライフラインは断たれ、抑圧された極限状態の中。
少年たちが生き残る為に選んだ答えは、悪魔と契約し戦うことだった──。

日を追う毎に悪化してゆく封鎖内の状況。
立ち向かう力を持たない人間を次々襲う“悪魔”たち。
かつて無い恐怖にさらされる人々。
残された時間は、あと7日。
選べ。生きるか、生かされるか。


【登場人物】
ユズ
CV:川澄綾子
谷川柚子(たにかわ ゆず)、17歳。主人公とは小学校からの幼馴染みで、同じ高校に通っている。インディーズバンドのファンでライブハウスへも通い詰める普通の女子高生。突如現われた悪魔と事態の急変に戸惑いながらも、戦いに身を投じる
主人公(プレーヤー)

17歳。高校2年生。携帯ゲーム機、通称「COMP」を使うことで悪魔と契約し、使役する力を得る。非日常の極限の世界をどのように生き、どのように導くかはプレーヤーの手に委ねられる
アツロウ
CV:阿部敦
木原篤郎(きはら あつろう)、17歳。主人公と同じ高校の同級生で親友。プログラマーを目指し子供のころからコンピューターに慣れ親しんでいる。義理人情に厚く論理的。ガジェットオタク。主人公とともにCOMPを駆使し悪魔を使役して戦う

(C)Index Corporation 2008,2011 Published by ATLUS

(2011年 6月 30日)

[Reported by 中野信二]