ハドソン、iモード「桃太郎電鉄 SHIZUOKA」

「桃鉄」ご当地アプリ第2弾は静岡県が舞台


5月1日 配信開始

料金:月額315円



東西に長く、伊豆半島もある静岡が今回の舞台

 株式会社ハドソンは、iモードサイト「桃太郎電鉄」にて、テーブルゲーム「桃太郎電鉄 SHIZUOKA」の配信を5月1日より開始した。利用料金はサイト利用料として月額315円。対応機種は、FOMA 903i/703iシリーズ以降。

 「桃太郎電鉄 SHIZUOKA」は、鉄道をテーマにしたボードゲーム「桃太郎電鉄」(桃鉄)シリーズのモバイル版最新作。特定の地域を舞台にした「ご当地アプリ」で、前作「桃太郎電鉄 AOMORI」に続く2作目となる本作は、静岡県を舞台としている。

 静岡県の特産品や観光名所などの物件はもちろんのこと、原作者であるさくまあきら氏の現地取材による、意外なご当地グルメなどが多数登場する。また静岡県に関連する有名人や河川にまつわる問題が出題されるクイズや、特定の条件を満たすと登場しプレーヤーを手助けしてくれる歴史ヒーロー「清水次郎長」なども収録されている。

 新たなカードも追加されており、持ち金と同額の打撃を他の社長に与える「弾丸ミサイルカード」、他の社長の歴史ヒーローが1年間活躍しなくなる「孤軍奮闘カード」など、シリーズ初登場となるカードが8種類追加されている。またコンシューマー向け作品で搭載されていた、移動可能なマスがマップ上で確認できる「いけますよ」システムを本作にも搭載している。

 さらにオリジナル要素として、毎月の更新によって新たなイベントが公開される。イベントは攻略に大きく影響するものもあり、毎月違った味わいのゲームを楽しめるという。

【アクセス方法】
・iMenu → メニューリスト → ゲーム → テーブルゲーム → 桃太郎電鉄


【スクリーンショット】
「ご当地アプリ」第2弾は静岡をクローズアップ。鉄道だけでなく、静岡にちなんだクイズなどのコンテンツも用意されている

(C)HUDSON

(2011年 5月 2日)

[Reported by 石田賀津男]