バンダイナムコ、DS「名探偵コナン 蒼き宝石の輪舞曲」明日発売

犯人のウソを見破り、証拠品を突きつけろ!


4月21日 発売

価格:5.040円

CEROレーティング:A(全年齢対象)



 株式会社バンダイナムコゲームスは、4月21日にDS「名探偵コナン 蒼き宝石の輪舞曲(ろんど)」を発売する。価格は5,040円。CEROレーティングはA(全年齢対象)。

 本作は、コナンオールスターが総登場する本格推理アドベンチャーゲーム。東京とアンデル王国で巻き起こる2つの難事件、プレーヤーはそれぞれの国で別の行動をとる「コナン」と「平次」を交互に操作しながら調査・推理し、解決していく。捜査を進めていくうちに2つの国を巡る壮大な陰謀が次第に明らかになっていく。

 プレーヤーは「コナン」、「平次」となり、様々な行動ができる「行動アイコン」をタッチし、関係者からの聞き込みを行ない、また怪しい場所をタッチすることで事件現場の捜査を行なう。事件の断片的な「キーワード」や「証拠」を集め、事件の全貌が明らかになったら犯人と直接対決という流れ。見苦しいウソをついて抵抗する真犯人の発言のウソを見破り、証拠品をつきつけて真相を明らかにしていくという、オーソドックスな推理アドベンチャーゲームのシステムとなっている。


【スクリーンショット】
オーソドックスな推理アドベンチャーゲーム。下画面のアイコンをタッチすることで、事件現場の捜査、関係者の聞き込み等捜査を進めていく。(ボタン操作も対応)会話の中で選択肢が表示された場合、選択肢次第ではシナリオが変化する
事件が起こると捜査モードに移行。怪しい場所に移動して、気になる所をタッチすることで、より詳しく調査が可能。また、現場にいる様々な人物から話を聞くことなどで、事件に関わるさまざまな証拠や証言(キーワード)を集められる。キーワードを集め終わると解決編に移行する
「見取り図調査」は絵を見て、正しい選択肢を当てる、「書き取り調査」はタッチペンを使い、正しい文字を書く、「キーワードミックス」は2つのキーワードを混ぜ合わせ1つのキーワードを作り出すといった、基本捜査のほかにもさまざまな捜査が用意されている。解答を間違えるとLP(ロジックポイント)が減少するLPがゼロになるとゲームオーバーとなり、やり直しになってしまう
解決編では、キーワードを集め終わり、事件の真相がわかったら、犯人を名指しして直接対決する。証拠品を突きつけていくことで、フローチャート上で、バラバラだったピースがどんどん繋がっていく。さらに、犯人との対決中、犯人のセリフから間違いを探す、「見破りタイム」が発動。抵抗する犯人のウソを見破り、証拠品を突きつけろ!
ゲームを進行していくと一緒に調査をするパートナーを選択することもできるようになる。毛利蘭、少年探偵団、阿笠博士など、様々なキャラクターが特徴を活かした活躍でコナン君を助けてくれる。さらに、選んだパートナーによってシナリオが分岐。また、ゲームを進めていくと、下画面の「?」アイコンが発明品アイコンに変化。その場の状況にあった発明品を選ぶことで、物語が進行する
本編のアドベンチャーゲームとは別に、コナン検定第1回目~第2回目から厳選された50問が楽しめる「コナン検定」を収録。原作を題材とした数々の難問をクリアすることで、ユーザーの名探偵コナンの知識度が試される。コナン検定の他にもミニゲームやパズルも収録されているので、やりこみ甲斐もある

※画面は開発中のものです。
(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996 (C)2011 NBGI

(2011年 4月 20日)

[Reported by 佐伯憲司]