ネクソン、「エバープラネット」のOBTを2月15日スタート
星の丸さを実感できるグローブビューが楽しいカジュアルMMO


2月15日オープンβテスト開始予定



フィールドは常に丸みが感じられる独特のデザインとなっている
MMORPGであるため、バトルも本格的。4つのクラスが用意され、パーティーを募りインスタンスダンジョンに挑戦できる

 株式会社ネクソンは、Windows用カジュアルMMORPG「エバープラネット」のオープンβテスト(OBT)を2月15日より実施する。参加条件は特になく、ネクソンIDさえあれば誰でも参加できる。OBTの実施期間は1カ月前後を予定し、今春正式サービス開始を見込む。ビジネスモデルは基本プレイ無料のアイテム課金制を予定。

 「エバープラネット」は、韓国のデベロッパーNCLIPSEが開発しているカジュアルMMORPG。韓国では2010年1月から正式サービスを開始しており、韓国展開から約1年での日本展開となる。なお、同作は韓国で長期にわたるβテストを実施しており、すでにゲームの完成度は十分に高いと判断したことから、日本ではOBTからのスタートとなる。

 「エバープラネット」の最大の特徴は、球体を実感できる小さな惑星を舞台にしたユニークなゲーム性と、現在のソーシャルゲームを思わせるコミュニティ要素にある。プレーヤーが歩くと惑星が回転する「グローブビュー」は、ビジュアル的な大きな特徴のひとつとなっている。

 プレーヤーは、銀河系の遙か彼方に存在する「ハネア」周辺に漂う星々のひとつ「マイプラネット」に住み着き、星を自分好みに装飾したり、野菜や穀物を育てていく。マイプラネットを通じて友人とコミュニケーションを取ったり、各種クエストを通じて入手できる「星の種」を使うことで、「マイプラネット」そのもののレベルを上げることができる。


【スクリーンショット】
【イメージイラスト】

(c) 2010 NEXON Corp. & NCLIPSE Corp. All Rights Reserved.

(2011年 2月 1日)

[Reported by 中村聖司]