【G-Star 2010】「Blade & Soul」に長蛇の列ができたncsoftブース
「Metal Black: Alternative」、「リネージュ II」の3作を出展
「Blade & Soul」は開場して間もなく大行列に。並びながら、大型スクリーンに映されたムービーを熱心に見入っていた |
今年のncsoftブースは、新作のMMORPG「Blade & Soul」を筆頭に、同じく新作となるMOアクションRPG「Metal Black: Alternative」、そしてサービス中のMMORPG「リネージュ II」のアップデート「破滅の女神」プレビュー版と、3タイトルを出展している。
例年、最大級の規模のブースを構えるncsoftだが、今年はその広さの割に独自のステージは用意せず、ひたすら試遊台を並べている。しかも3タイトルともゲーマー寄りな作品で、華やかなお祭り感を楽しむよりも、とにかく新作を堪能してほしいという硬派な意気込みが伝わる展開になっている。
中でも「Blade & Soul」は80台もの試遊台を設置。十分な体制を整えたかと思われたが、開場から間もなく大行列が発生した。最長時には3時間半待ちと予想をはるかに上回る人気を見せ、ブース脇を通ってncsoft以外のブースに向かう来場者も、あまりの行列の長さに何事かと驚いていた。ちなみに18日は韓国において、日本のセンター試験に相当するものの受験日となっている。学生は高校生を含めて休日となっていることから、そもそもの来場者もかなり多くなっていたようだ。
なお今回の出展内容については、事前にソウルのncsoft本社で開催されたプレスカンファレンスにおいて発表されており、弊誌でも各タイトルごとにレポートを掲載している。詳しい内容を知りたい方は、下の関連記事をお読みいただきたい。
(2010年 11月 19日)