バンダイナムコ、PSP「ドラゴンボール タッグバーサス」
ドラゴンボールの世界を追体験できる「ドラゴンウォーカー」モードを紹介


9月30日 発売予定

価格:5,229円

CEROレーティング:A(全年齢対象)


 株式会社バンダイナムコゲームスは、9月30日に発売を予定しているPSP用チーム対戦アクション「ドラゴンボール タッグバーサス」の新情報を公開した。

 「ドラゴンボール タッグバーサス」は、「ドラゴンボール スパーキング!メテオ」のゲームシステムをベースに、シリーズ初となる2人1組でチームを組んで戦うチームバトル制を採用した対戦アクションゲーム。今回紹介するのは、小さくデフォルメされたキャラクターをフィールドマップで操作して、ドラゴンボールの世界を冒険する「ドラゴンウォーカー」モード。このモードでは、フィールドマップに存在している敵と接触することで、最大2vs2のバトルが発生する。物語はステージで分けられており、各ステージにはクリア条件となる目標が定められている。目標達成を目指し、フィールドを冒険しよう。

 今回は「サイヤ人編」、「フリーザ編」、「魔人ブウ編」の3つの物語を紹介する。

【「サイヤ人編」】
各ステージには「あらすじ」がきちんと用意されているので、原作を忘れていても安心して遊べる登場キャラクターの中からプレーヤーが操作するキャラクターを選ぶことができるようだデフォルメされたベジータとナッパが地球に襲来。地球の戦士が活躍するサイヤ人編がスタート
カメハウスでは情報収集することも!? フィールドマップは、隅々までチェックするようにしようフィールドには敵の姿が。アクションボタンで敵を吹き飛ばしバトルを回避することも用意されたミッションを全てクリアすることで目標達成となり、次のステージに進める
このモードの魅力は。なんといっても原作を忠実に再現した名シーンの数々だろう。格下の相手だとなめきっているナッパに対して、悟飯の一撃が決まり、ナッパは怒り狂う。そして悟飯を守るためにピッコロが命を投げ出すシーンもバッチリ再現。あの感動を再び味わうことができる

【「フリーザ編」】
フリーザ編の舞台はピッコロの故郷であるナメック星。ベジータをはじめ、ギニュー特戦隊、フリーザなど、数多くの強敵が登場することが特徴の1つとなっている。そして悟空はフリーザとの戦いにおいて、伝説の戦士・超(スーパー)サイヤ人へと覚醒する

【「魔人ブウ編」】
最強の敵・魔人ブウの復活を阻止することに失敗し、魔人ブウが復活してしまった。このピンチに悟天とトランクスは、フュージョンで「ゴテンクス」となり魔人ブウと戦うが……

右上にあるのがスキルゲージ

 登場キャラクターには冒険に役立つスキルが用意されていてる。画面右上にあるゲージを使用することでスキルを発動させることができる。

 例えば孫悟空は、フィールドを自由に瞬間移動することができるというスキルをもっている。スキルの使いどころを見極めることが、「ドラゴンウォーカー」攻略のポイントとなりそうだ。





【登場キャラクター】
孫悟空(超サイヤ人3)孫悟飯(幼年期)孫悟天
ピッコロ天津飯餃子

ヤムチャベジータ(スカウター)ナッパ

フリーザ(第一形態)フリーザ(第二形態)フリーザ(第三形態)

トランクス(幼年期)ゴテンクス(超サイヤ人)魔人ブウ(善)

栽培マンフリーザ軍兵士


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(2010年 8月 27日)

[Reported by 志賀康紀]