エヌドアーズ、ブラウザゲーム「戦略三国志 ~後の孔明である~」

正式サービス開始。劉備のカードイラストコンテストも開催


8月17日 正式サービス開始



 株式会社エヌドアーズエンターテインメントは、ブラウザゲーム「戦略三国志 ~後の孔明である~」の正式サービスを8月17日13時30分より開始した。

 「戦略三国志 ~後の孔明である~」は、三国志の世界をベースにしたブラウザゲームで、カードとして手に入れる武将に指示を出して国を大きくしていく。武将カードは700種類以上あり、そのうちレアカードは風間雷太氏ら日本のイラストレーターが手がけている。

 同社は正式サービスの開始に合わせて、有料ポイント「SP」の販売を開始した。「SP」は、時間短縮などの効果を持つアイテム「先人の知恵」を購入できる。このほか利便性を向上させるオプション機能を追加するアップデートも行なわれている。

風間雷太氏の「劉備」イラスト

 また同社は、8月18日から9月20日まで、イラストコンテストを開催する。このコンテストは、三国志関連のグッズ販売などを行なうWEBサイト「英傑群像」との合同開催となるもので、「劉備」のイラストが募集される。期間内に応募されたイラストの中から4点が優秀作品として選ばれ、その後、10月2日と3日に神戸市で開催される「三国志祭」と、「戦略三国志 ~後の孔明である~」の公式サイト、さらに風間雷太氏らイラストレーターの投票によって最優秀作品を決定する。最優秀作品は、後日ゲーム内の武将カード「劉備」として実装される。


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(2010年 8月 17日)

[Reported by 石田賀津男]