セガ、PSP「初音ミク -Project DIVA- 2nd」
プレイシステムの新要素と、より見やすくなったエディットモードを紹介
Illustration by KEI |
株式会社セガは、7月29日発売予定のPSP用リズムアクション「初音ミク -Project DIVA- 2nd」において、エディットモードと遊び方のバリエーションとして搭載されている「ポイント制の採用」、「ヘルプアイテム搭載」、「ショップ」に関する新情報を公開した。
■ ポイント制の採用
本作では、新たに「DIVAポイント(DP)」と呼ばれるポイントを導入。DPはスコアとは別にプレイすることで得ることができ、取得したDPを使ってモジュールやアイテムを入手することができる。このシステムのポイントは、リズムゲーム初心者や苦手というプレーヤーでも、プレイを重ねることでDPポイントを貯めることができるということ。これにより、苦手な曲を無理にクリアしなくてもDPを稼いでモジュールなどを集めることができる。
■ ショップについて
ショップは、貯めたDPを使ってモジュールやアイテムを購入することができる。ショップでは以下のようなアイテムやモジュールの販売を行なっている。
・モジュール(衣装)
・各キャラクターたちのDIVAルーム
・ルームアイテム(DIVAルームを飾ったり、キャラクターたちにプレゼントすることができる
・ヘルプアイテム(リズムゲームのプレイをサポートするアイテム・消耗品
【ポイント&ショップ】 | |
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スコアの下の「POINT」が今回得たDP、「TOTAL POINT」が累積DP数 | ショップへは、ホームから行くことができる。DPを貯めてモジュールを購入しよう |
購入できるモジュールとアイテムは、種類によって必要ポイントが異なる。何から購入するかを考えるのも本作の楽しみの1つだろう |
■ ヘルプアイテムについて
ヘルプアイテムは、プレイ前にセットしておくことでプレイ中にミスをしたり、困った状態になったときに、自動的に効果が発動する。プレイをサポートしてくれる便利なアイテムだが、消耗品扱いとなっているので、使用するたびにポイントを使って購入しなければならない。
【ヘルプアイテム】 | |
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ヘルプアイテム購入画面。ヘルプアイテムは数種類用意されている | 画面右下にある丸印がヘルプアイテムの残有効回数 |
■ より見やすく、よりわかりやすくなったエディットモード
エディットモードは、編集状況がひと目でわかるようにとインターフェイスを一新。エディット製作中、いつでもプレビューで「いま作ったパート」を確認することができるようになった。また、エディットTOP画面からは、各パートをまとめた「テストプレイ」が可能。これにより、できたところまでを実際に遊びながらプレビューすることができるという。
さらに、ゲーム譜面のターゲット配置も、PVイメージを見ながら作業することが可能になった。映像のどの部分にターゲットを飛ばすかのイメージがわかりやすくなり、PVと連動したゲーム譜面が作りやすくなった。
※画面は開発中のものです。
Illustration by KEI
(C)SEGA
(C)Crypton Future Media,Inc.
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□セガのホームページ
http://sega.jp/
□「初音ミク -Project DIVA-」のページ
http://miku.sega.jp/
□「初音ミク -Project DIVA- 2nd」のページ
http://miku.sega.jp/pjd2/
(2010年 7月 21日)