カプコン、DS「ロックマン エグゼ オペレート シューティングスター」

バトルシステムとチップシステムの情報を公開


11月12日 発売予定

価格:4,190円

CEROレーティング:A(全年齢対象)



 株式会社カプコンは11月12日に発売予定の、ニンテンドーDS用データアクションRPG「ロックマン エグゼ オペレート シューティングスター」において、バトルシステムとチップシステムの情報を公開した。

 「ロックマン エグゼ オペレート シューティングスター」のバトル「ウイルスバスティング」は電脳世界において、ウイルスや、WWW(ワールドスリー)のネットナビと遭遇することで発生する。戦闘では、「バトルチップ」と呼ばれる戦闘用のプログラムを使用して戦い、バトル内に登場している敵をすべて倒すことで勝利となる。逆に、敵の攻撃によってロックマンのHPが0になってしまうとゲームオーバーとなる。

 チップシステムは、バトルにおいて必要なバトルチップをカスタマイズする機能。今回明らかにされたのは、チップの入手方法と、チップフォルダのカスタマイズの2点となる。

 また、「ロックマンエグゼオペレートシューティングスター」の公式ケータイサイトでは、現在デコ素材「絵文字」の配信されており、第1弾となる今回は、全部で4種類のデコ素材が配信中。


■ バトルシステム

【カスタム画面】【バトルチップの選択】
ウイルスに遭遇したら、まずはカスタム画面で戦闘に使うバトルチップを選ぶ。カスタム画面は、戦闘中に溜まっていくカスタムゲージが満タンになった状態でLボタンかRボタンを押すことでも呼び出すことが可能。またバトルチップを選び、OKボタンを押すか、ADDを選ぶとカスタム画面が終了し、戦闘が開始されるバトルチップを選ぶ際は、「チップの名前が同じ」もしくは「チップコード(チップに書いてあるアルファベット)」が同じであれば、最大5枚まで選ぶことができ、チップコードが*(アスタリスク)のものは、どのチップとも選択することができる

【ADD】
ADDを選ぶと、次のカスタム画面でチップが5枚追加され、最大10枚の中からバトルチップを選ぶことができる

【戦闘】
バトルではロックマンを操り、ウイルスやネットナビと戦う。バトルチップには、攻撃用のチップ以外にも回復やガード、ナビチップなど様々な種類があり、これらのチップを使っての攻撃や、ロックバスターを使い、敵と戦う

【ロックマンの強化】
ロックマンを強くするには、様々な強化プログラムを使用する必要がある。HPの強化には「HPメモリ」を、ロックバスターの強化には「バスターUP」のプログラムが必要で、ロックバスターには「ATTACK(攻撃力)」、「RAPID(連射力)」、「CHARGE(チャージ能力)」の3種類を選んで強化することが可能

■ チップシステム

【バトルで入手】【フィールドで入手】
ウイルスバスティング終了後にリザルト画面で手に入ることがある現実世界や電脳世界では、いたるところにチップが隠されている

【ショップで入手】【チップトレーダーで入手】【トレードで】入手
ストーリーが進むと秋原町にオープンするチップショップ「ヒグレヤ」か、電脳世界にいる「ネット商人」からチップが購入できるチップトレーダーと呼ばれるマシーンで、いらないチップを違うチップに交換できるDSの通信機能を使って、チップを交換することも可能。また、ゲーム中でもチップの交換をしてくれる人も存在する

【チップフォルダカスタマイズ】
バトルでは、手に入れたチップから30枚を選んで闘うことになる。チップフォルダはカスタマイズして、オリジナルフォルダを作ることもできる。なお、フォルダ内には同じ種類のチップは5枚まで、ナビチップは5枚までしか入れらることができない

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(2009年 10月 23日)

[Reported by 鬼頭世浪]