セガ、AC「ボーダーブレイク」稼動開始
最大10人vs10人の戦いを楽しめるアクションゲーム


9月9日 稼動開始


 株式会社セガは、アーケード用ネットワークロボットウォーズ(アクション)「ボーダーブレイク」の稼動を、全国のアミューズメント施設にて9月9日より開始した。

筐体

 「ボーダーブレイク」は、ネットワークを介して最大10人vs10人の多人数対戦が楽しめるロボットアクションゲーム。チームを勝利に導くことが主な目的で、カスタマイズしたブラスト・ランナー(ロボット)を操って味方と連携をとりながら敵チームと対戦する。

 本作ではプレイ料金を支払うシステムとして、1クレジットで1プレイという従来の概念を変える「ゲームポイント」(GP)制度を導入。この制度では、ゲーム開始時に購入するGPによってプレイ可能な時間が決まる(バトル中は1秒で1GP消費)。さらに、GPを使って武器やカスタマイズパーツ、アバターアイテムを購入できる。

 また稼動開始に合わせて、「ボーダーブレイク ヘッドフォン」と「ボーダーブレイク 軍用タオル」の2種のアイテムがクレーンゲームのプライズとして投入される。さらに2010年1月には、壽屋よりプラモデルシリーズが発売されるなど、ゲーム以外のコンテンツへの展開も予定されている。

【クレーンゲームのプライズ】
ボーダーブレイク ヘッドフォンボーダーブレイク 軍用タオル

【スクリーンショット】


(C)SEGA

(2009年9月9日)

[Reported by 中野信二 ]