株式会社カプコンは、Windows用ハンティングアクション「モンスターハンター フロンティア オンライン」（MHF）において、9月16日に実施予定の大型アップデート「シーズン6.0 “双牙、オルガロン”」の新情報を公開した。

　今回は、アップデートの名称にもなっている新モンスター「双牙、オルガロン」をはじめ、剛種モンスターの「剛種ナナ・テスカトリ」、「クシャルダオラ」、「テオ・テスカトル」の情報が公開された。

■ 新モンスター「双牙、オルガロン」

　雄の「カム・オルガロン」と雌の「ノノ・オルガロン」が一体となって狩りを行なう牙獣種で、咆哮することから「響狼」と呼ばれている。広範囲に渡る狩猟ルートを周回すると言われており、沼地で生態が確認されたのもこの周回行動の一環とされている。

　オルガロンの最大の特徴は、独自の攻撃パターンを持つ雄と雌が一体となって連携攻撃を仕掛けてくるところ。互いの行動に合わせて動きを変えつつ、強力かつ多彩な攻撃で獲物を追い詰める。また、発達した嗅覚と聴覚により、音と匂いのみで獲物の正確な位置を捕捉する。

　オルガロンは、9月16日より配信開始予定のフロンティアクエスト（ハンターランク（HR）61）ならびに剛種クエスト（HR100以上）に登場。フロンティアクエストでは、雄か雌のどちらか1頭を狩猟するクエストがそれぞれ1つずつ配信され、剛種クエストでは、雄と雌を2頭同時に狩猟するクエストが1つ配信される。

　またオルガロンの登場に合わせ、オルガロンから剥ぎ取れる素材を使って生産可能な武具も追加される。

カム・オルガロン

ノノ・オルガロン

■ 剛種モンスター「剛種ナナ・テスカトリ」

　「剛種ナナ・テスカトリ」は、10月以降に配信予定の剛種クエストに登場する。しかも、剛種クエストとしては初となる1人限定のクエストとして、ハンターの前に立ちはだかる。

　また、剛種ナナ・テスカトリから剥ぎ取れる素材を使って生産できる武器も追加される。

■ 古龍剛種「クシャルダオラ」と「テオ・テスカトル」

　クシャルダオラとテオ・テスカトルは、10月以降に配信予定の剛種クエストで戦闘街に襲来する。戦闘街の地形や街の中に設置されているバリスタなどをうまく利用して狩りを有利に進めていきたい。

クシャルダオラ	テオ・テスカトル

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