セガ、AC「ぶろっくぴーぽー」稼働開始

ブロックを積んで操作する体感ゲーム


筐体イメージ

7月15日 稼働開始



 株式会社セガは、アーケード用体感ビデオゲーム「ぶろっくぴーぽー」の稼働を、7月15日より開始した。

 AC「ぶろっくぴーぽー」は、アナログの「ブロック遊び」と、デジタルの「ビデオゲーム」を融合した体感ビデオゲーム。ゲーム画面の前にブロックを積み上げると、画面内のキャラクター「ぶろっくぴーぽー」たちが反応してブロックを登り始めるという、独特のシステムを採用している。

 ルールはシンプルで、画面内に出現した食べ物まで、ブロックを積み上げて「ぶろっくぴーぽー」たちを誘導し、制限時間内にすべて食べ尽くすとステージクリア。残り時間がなくなると、積み上げた全てのブロックが一気に崩れるという、ドキドキ感のある演出も用意されている。また、ゲームの合間には、指定の形にブロックを組み立てるボーナスゲームも登場する。

 本作は、2台間での通信対戦にも対応し、3試合先取制のグループ戦も楽しめる。


【プレイイメージ】
ビデオゲーム画面の前にブロックを積み上げ、画面内の「ぶろっくぴーぽー」たちを誘導する

【スクリーンショット】
プレイ中の画面。下にいるオレンジ色の生物が「ぶろっくぴーぽー」画面に表示されたシルエットの形通りにブロックを積み上げるボーナスステージ

(C) SEGA

(2009年 7月 15日)

[Reported by 滝沢修]