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「ファイナルファンタジーXIV」、「最後の咆哮」のストーリーを紹介!

2つの新IDとクロニクルクエストのSSも

実装日未定

 スクウェア・エニックスは、プレイステーション 4/3/Windows/Mac用MMORPG「ファイナルファンタジーXIV(以下、FFXIV)」の最新メジャーアップデート「パッチ3.3 最期の咆哮」のメインクエストや、クロニクルクエストなどそれぞれの中で進んでいくストーリーが公開された。

 5月22日に、秋田でのオフラインイベントから生放送される「第30回FFXIVプロデューサーレターLIVE」では、動画や実機デモを交えてさらなる詳細が明らかになるようだ。

メインストーリー:最後の咆哮

 パッチ3.3では、「蒼天のイシュガルド」ストーリーのキーワードでもあるドラゴンと人間の千年に及ぶ戦争「竜詩戦争」が終結に向かって、物語がクライマックスへと進んでいく。

【「最後の咆哮」あらすじ】

 ファルコンネストでの記念式典は、人と竜との交流の再開を言祝ぐものとなるはずだった。

 しかし、蒼の竜騎士の体を奪った「邪竜の影」の介入により、式典会場は竜の血に染まってしまう。かくしてイシュガルドの民は「竜詩戦争」の終結には、ほど遠いという現実を思い知らされたのである。

 恐怖を裏返した情熱に煽られ、みなが口々に叫んでいた。邪竜を倒せ、邪竜を倒せ、と――

ニーズヘッグに体を乗っ取られてしまったエスティニアンの運命は?
【スクリーンショット】

クロニクルクエスト:古の神々

 メインストーリーとは別に進んでいるクロニクルストーリーもパッチ3.3で新たな局面を迎える。どんな蛮神が登場するのかはまだ発表されていないが、引き続き三闘神が絡んだストーリーが進行するようだ。

【「古の神々」あらすじ】

 覚醒しつつあった魔神「セフィロト」の脅威を退けた、ウヌクアルハイと「暁」の賢人たち。しかし、彼らにとっての脅威は三闘神だけではなかった。蛮神を制御する力を手にせんと、ガレマール帝国軍の将、レグラ・ヴァン・ヒュドルスが動き出す……。

【スクリーンショット】
【レグラ・ヴァン・ヒュドルス】

2つの新インスタンスダンジョンのストーリーも判明!

 恒例のインスタンスダンジョンとして、今回は「天竜宮殿 ソール・カイ」と「黒渦伝説 春ブレイカー・アイル(Hard)」の2つが追加される。「ソール・カイ」はメインストーリーで最初に訪れることになる。もとは人間によって殺され、「竜詩戦争」の発端となったラタトスクの宮殿だった場所で、今は魔物の住処になっている。

 「黒渦伝説 ハルブレーカー・アイル」は、もともと海賊の住処だった島を、冒険者の活躍で取り戻した後、黒渦団の訓練所として再建した場所。ダンジョン内にも黒渦団の赤い垂れ幕を見ることができる。

【天竜宮殿 ソール・カイ あらすじ】

 ドラヴァニア雲海の外れに、今や人の歴史から消え去ってしまった天上の宮殿がある。七大天竜の一翼、ラタトスクのために建造されたその宮殿は、人の裏切りにより主を失ってからというもの、雲海の生物たちの棲処と化していた。

【「黒渦伝説 ハルブレーカー・アイル(Hard)」あらすじ】

 かつて海賊王「霧髭」の一味が、アジトとして利用していたという小島「ハルブレーカー・アイル」。冒険者による探索を経て、財宝伝説に終止符が討たれたこの島に、黒渦団が新たな訓練施設を築き上げた。

 その正式稼働にあたり、光の戦士たちが招待されたとの噂が広まったことで、事態は思わぬ方向へと転んでいく。海都の猛者たちが、英雄を倒して名を高めんと、我先に小島へと殺到したのだ。かくして、霧晴れしハルブレーカー・アイルにて、新たな伝説が幕を開ける。

「FF」ファンにはおなじみ「さいきょう」ボタンが登場

 装備変更画面の「さいきょう」ボタンを押すと、手持ちアイテムの中から、自動的にその時持っている中で最もアイテムレベルが高い装備が自動的にセットされる。どの装備を選べばいいのか迷った時に使える便利機能だ。

装備変更画面の「さいきょう」ボタンを押せば……
一瞬で、その時の最高アイテムレベル装備にチェンジ!

(クラフル)