バンダイ、「名将MANGA REALIZATION 侍 スパイダーマン」発売決定

鎖鈎がとても似合うのは流石

　バンダイは、スパイダーマンをアレンジしたアクションフィギュア「名将MANGA REALIZATION 侍 スパイダーマン」を8月に発売する。価格は9,504円(税込)。全高約18cm。4月28日より予約受付を開始する。

　「名将MANGA REALIZATION」は、トップクリエーターの手によって「漫画」をテーマにキャラクターをアレンジした、ハイクオリティーフィギュアシリーズ。“和”をモチーフにしたアレンジデザインが特徴で、リボルテックタケヤや、「仮面ライダー」、「ファイナルファンタジー」の原型を手がけるフィギュア造形作家竹谷隆之氏がデザインアレンジを行なっている。

　フィギュアは、スパイダーマンを、真紅の甲冑に身を包んだ鎧武者としてアレンジ。全身を覆う鎧には“蜘蛛の糸”をあしらった網目模様が張り巡らされ、堅牢性や力強さを表すとともに、スパイダーマンの“ネット”のイメージと上手く融合している。

　胸部には蜘蛛の紋章が大きく描かれており、強く存在感を放つ。また、スパイダーウェブを鎖鈎(くさりかぎ)で表現しており、ウェブシューターから投擲する姿はまさにスパイダーマンその人。

　素材には軟質のものが使用されており、柔軟な可動部と合わせてダイナミックな動きを再現できる。フィギュアは、本体に加えて、交換用手首左右各3種と、日本刀、鎖パーツが付属する。

【名将MANGA REALIZATION 侍 スパイダーマン】

般若の能面のような顔をしている

刀を構えたポーズにも存在感がある