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スクエニ、Fire TVで「FFIII」、「FFIV」、「FFV」、「FFVI」を展開

10月28日配信開始



価格:1,400円より

 スクウェア・エニックスは、TVにつなぐことでビデオやゲームが楽しめる「Fire TV」にて、RPG「ファイナルファンタジーIII」、「IV」、「V」、「VI」の4作品を展開すると発表した。価格は1,400円より。

 「Fire TV」は、HDMIでテレビやディスプレイを接続することでビデオやゲームを楽しめるセットトップボックス。Amazon.co.jpが10月28日よりこのセットトップボックスの発売を開始した。

 今回発表された4作品は、「Fire TV」を使用することで大画面でのプレイが楽しめる。「ファイナルファンタジーIII」、「IV」、「V」はクラウドセーブも可能となっており、スマートフォン・タブレットでも継続したプレイが可能。各作品は現在、「半額セール期間」であり、割引価格で購入できる。各作品の価格、セール期間は以下の通り。

「ファイナルファンタジーIII」

 「FFIII」は、1990 年にファミコンソフトとして発売され、FF シリーズとして初めてミリオンセラーを記録した。シリーズ初登場となった「ジョブチェンジシステム」や「召喚魔法」とともに4人の少年たちのクリスタルをめぐる冒険をドラマチックに描き、当時のRPGの定番スタイルを作った。

通常価格1,400円→700円(50%OFF)
セール期間10月28日~11月6日

【ファイナルファンタジーIII】

「ファイナルファンタジーIV」

 「FFIV」は、1991年にスーパーファミコンソフトとして発売され、2007年にはニンテンドーDSソフトとして3D化、フルリメイクされた作品で、これまで数多くのハードに移植され、シリーズ中でもユーザー人気上位に位置するタイトルとなっている。

 本作は、リメイク時に追加された俳優、声優によるキャラクターボイスも完全再現。よりクリアなサウンドを楽しめる。さらに、ゲーム難易度も選択可能となりゲーム初心者でも遊びやすくなっている。

通常価格 1,800円→900円(50%OFF)
セール期間11月6日~11月13日

【ファイナルファンタジーIV】

「ファイナルファンタジーV」

 「FFV」は1992年にスーパーファミコンで発売以降、シリーズ初のダブルミリオンを記録したタイトル。多彩なジョブとアビリティを組み替えて自由なキャラクターカスタマイズを実現した、「ジョブチェンジ&アビリティシステム」の完成形ともいえる作品だ。

 本作では2Dドットグラフィックをリファインして一新。タッチパネルでの感覚的なプレイが可能になった。ゲームボーイアドバンス版で追加されたダンジョンや、ジョブ“剣闘士”、“砲撃士”、“予言士”、“ネクロマンサー”も搭載。そして、最強の敵“エヌオー”も登場する。

通常価格1,800円→900円(50%OFF)
セール期間11月13日~11月20日

【ファイナルファンタジーV】

「ファイナルファンタジーVI」

 「FFVI」は、1994 年スーパーファミコンで登場し、2Dドット・グラフィックの限界に迫る映像と演出は高い評価を受けた。これまでのシリーズで冒険のモチーフとなった“クリスタル”を廃し、機械文明を前面に押し出した意欲作。物語中盤のカタストロフは多くのユーザーに衝撃を与えた。

 アビリティや魔法、召喚などを制御する“魔石システム”が特徴となっている。本作では、様々なアチーブメントを集める楽しみが加わっているほか、より遊びやすくする為に、次に何をすればよいかをモグが教えてくれるお助け機能や、これまでどんなストーリーだったかをいつでも確認できるアルバム機能を搭載されている。

通常価格1,800円→900円(50%OFF)
セール期間11月20日~11月27日

【ファイナルファンタジーVI】

(勝田哲也)