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ウェーブ、プラモデル「ハングオン筐体[ライドオンタイプ]」発売
伝説の体感ゲーム第1弾、ゲーセンの興奮がよみがえる
(2015/2/24 00:00)
ウェーブはプラモデル「メモリアルゲームコレクションシリーズ ハングオン筐体[ライドオンタイプ]」を5月下旬に発売する。価格は3,600円(税別)。スケールは1/12。
「ハングオン」はセガが1985年に発売したアーケードゲームで、バイクレースをモチーフにしている。実際のバイクを模した“ライドオンタイプ”は、傾けることができるバイク型の筐体に15インチのモニターを取り付けるという思い切ったデザインで当時のプレーヤーに衝撃を与えた。その後セガは「スペースハリアー」、「アフターバーナー」など“体感ゲーム”と呼ばれる大型筐体のアーケードゲームを展開し、人気を博していく。
「メモリアルゲームコレクションシリーズ ハングオン筐体[ライドオンタイプ]」は、実際にまたがって操作する「ハングオン筐体[ライドオンタイプ]」を再現。接着剤不要のスナップフィットタイプで、マーキングシールが付属しているので組み立てるだけで実際の筐体に近い雰囲気にできる。
ゲーム筐体同様傾けることが可能で、画面は差し替えのモニター用画面写真カード付属しており、様々な場面を演出できる。1/12スケールはアクションフィギュアと相性の良いスケールであり、フィギュアと絡めるのも楽しいだろう。
(C)SEGA