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「仕事断わっちゃう?」大作ゲーム連発のPS4を前に役者・山田孝之はどうする?
「60歳になってもゲームをやっていたい」
(2015/2/18 10:00)
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは、プレイステーション 4のテレビコマーシャルに俳優の山田孝之さんを起用し、新CM「山田孝之を惑わす2本の大作篇」の放送を2月19日より開始する。
2月19日の放送に先駆け公開された映像では、監督からの出演依頼の電話に出た山田さんが「スケジュール的にしばらく無理なんですよね。“大作”入っちゃってて。2本も。」とにこやかに断わるところからスタート。カメラが引くと山田さんの手にはPS4が……。「普段慣れない本人役で難しかったです」と緊張しながらも、コミカルに演じている。
これは2月26日に「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」が、3月19日には「FINAL FANTASY 零式 HD」が発売されることを受けてのCMだ。山田さん自身、かなりゲームがお好きだということで、メイキングでゲームをプレイするシーンではコントローラー裁きにその片鱗がうかがえる。
【山田孝之さんインタビュー】
Q. TVCMに起用されたご感想はいかがですか。
A. 子どもの頃から今も、ゲームをずっとやっているので、めちゃくちゃ嬉しいです。自分が起用されるなんて考えてもいなかったので本当に嬉しかったです。ゲームの面白さや、自分が楽しんでいる様子が伝わるCMになっていたら良いなと思います。
Q. 普段どのぐらいゲームをしますか。
A. はまっていた時……「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3」(スクウェア・エニックス)が発売された時は、仕事に支障が出てしまうのではないかと思う位やっていましたね(笑)。あと、オンライン対戦のおかげで、1人で家にいるのに仲間とゲームができ、且つボイスチャットで会話まで出来ることに「やべーな、これ!」と思いました。家で1人でゲームをしている時でも、ネットでつながりながら仲間と一緒にプレイできるというのが、1番素晴らしいところだと思います。
Q. 山田さんにとってゲームとは何ですか。
A. ゲームは想像力を掻き立てる素晴らしいアイテムだと思っています。
Q. 今後もゲームを続けますか。
A. この歳までゲームをやっているとは思っていなかったです。今の段階で思うのは、確実に一生ゲームをやるだろうなということ。むしろ、60歳になってもゲームをしている時に「あ゛ー!」とか興奮しながらやっていたいです。
Q. 最後にメッセージをお願いします。
A. 私、山田孝之が本人役として出演しているPS4のCMが遂に完成しました。普段からゲームが大好きな人間なので、その“熱”がCMにも反映されていると思います。PS4の新CM「山田孝之を惑わす2本の大作篇」、ぜひご覧ください。