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AC「プリパラ」、“100万人のアイドル”突破で99%純金「プリチケ」を制作決定!

当初予定の倍の速度で達成。4月より新シーズンがスタート

1月28日 発表

純金99%ゴールドプリチケ

 タカラトミーアーツは1月28日、女児向けアミューズメントゲーム「プリパラ」のユーザー登録数100万人突破を発表した。

 「プリパラ」は、2014年7月10日より稼働を開始したカメラ搭載のアミューズメントゲーム。ゲーム内に自分のアイドル「マイキャラ」を作り、ファッションコーディネートとリズムゲームを楽しみながらアイドルランクのアップを目指していく。

 またゲーム後に印刷されるチケット「プリチケ」にも特徴があり、パキッと2つに折って「マイチケ」と「トモチケ」にわけることができる。自分の顔写真と「マイキャラ」が印刷された「トモチケ」は友だちと交換し、友だちの「トモチケ」をゲームでスキャンすることで、友だちの「マイキャラ」と一緒にアイドルチームを作ることができる。

 タカラトミーアーツでは「マイキャラ」をユーザー登録数としてカウントし、その数が1月26日に100万人を突破して「100万人のアイドルが誕生」したという。稼働当初は半年で50万人を目指していたが、その倍のスピードとなっている。タカラトミーアーツによれば、100万人という数字は「『プリパラ』がメインターゲットとしている6歳から9歳の女児で換算すると、2人に1人がユーザー」であり、全国の僧侶の人数の3倍、もしくは1年間に生まれる子どもと同数と説明している。

 また100万人突破を記念して、純金でできた「純金99%ゴールドプリチケ」が制作される。この「純金99%ゴールドプリチケ」はメインキャラクターの中の3人「SoLaMi SMILE」をデザインした特別なもので、各種イベントや直営店の「PrismStoneショップ」などで展示されるほか、キャンペーンの賞品として登場する予定。

 なお2015年4月からは新シーズンがスタートし、ゲームでは現在の3人から最大5人のアイドルでチームが組めるようになるほか、排出される「プリチケ」に通常の2倍の大きさの「ドリームチケット」が登場する。

左がアニメ版新シーズンのメインビジュアル。右がフィギュア「ミクロマンアーツ」。アニメやフィギュア商品などでも新展開が予定されている

(安田俊亮)