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Razer、ゲームの対戦システム「Razer Arena」を発表

トーナメント等の大会開催がより手軽に。「BF4」、「CS:GO」、「Dota 2」対応で始動

1月28日 発表

 米Razerは1月28日、Gaming-Gridsと共同で対戦型エコシステム「Razer Arena」を開発したと発表した。

 「Razer Arena」は、ゲーム大会で使用されるツールを集約したウェブベースのプラットフォーム。対戦相手の自動マッチングやトーナメント/対戦ロビー、マッチ通知機能など、オンライン対戦をサポートする機能が利用できる。現在無料で利用可能で、対応タイトルは「Battlefield 4」、「Counter-Strike: Global Offensive」、「Dota 2」の3つ。

 現在は第1フェーズとなっており、トーナメント方式のチャレンジカップが毎日開催されるほか、パートナー企業が主催する特別トーナメントにも参加できる。3月からは第2フェーズが開始され、ユーザー自らがトーナメントを開催することができ、またプロ団体主催のイベントなども予定されている。

Razer Arena サービス概要

・自動対戦マッチング/レポーティング
・対戦リマインド通知
・Razer Commsを活用したゲーム内ボイスチャット
・ユーザー同士で交流を深めるチャットロビー
・チート防止エンジン
・トーナメント制フォーマット
・ユーザー自らが仲間と開催するカスタムトーナメントシステム(3月より)

(安田俊亮)