ニュース
【スマホアプリ今日の1本】マーベルヒーローのカジュアル格闘戦「Marvel オールスターバトル」
ヒーローの3Dモデル&アクションがクール! 駆け引きと成長を楽しむマーベルファン必携タイトル
(2014/12/16 00:00)
スパイダーマン、X-MEN、アベンジャーズと数々のスーパーヒーローを抱えるマーベル。最近では映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」がヒットを飛ばし、そして2015年夏には目玉シリーズ最新作「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」の公開を控えている。
以降も「アントマン」、「キャプテン・アメリカ」続編、「ドクター・ストレンジ」などのマーベル映画が続々予定されているほか、日本においては日本的なアプローチでマーベルヒーローを描くアニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」が放送中となっており、マーベルヒーローがじわじわと日本の家庭に浸透しつつある。
今回紹介するのは、Kabam開発による彼らマーベルヒーローが活躍する格闘RPG「Marvel オールスターバトル」だ。プレーヤーはヒーローを召喚できる「サモナー」となり、スパイダーマンやウルヴァリンなどを操作して格闘ゲームをプレイしながらクエストをこなしていく。
格闘ゲームといっても複雑なコマンドを入力する必要はなく、タップ&スワイプ操作で完結する。具体的には、横持ちの画面右側をタップで弱攻撃、右にスワイプで中攻撃、長押し→離すで大攻撃と攻撃は3種類。画面左側をタップ→長押しで防御、左・右にスワイプで回避・ダッシュとなる。
クエストにはマスがいくつかあり、これらを回ることで敵と遭遇したり、経験値やアイテムを獲得できる。最後に待ち受けるボスを倒せばクエストクリアで、さらなる報酬をもらえ、また次のクエストがアンロックされる。
プレイしていて楽しいのは、やはりヒーローたちを操作する格闘バトル部分だ。操作は攻撃の種類が少ない分、攻撃か防御かの駆け引きを楽しむようなタイプになっている。弱攻撃3回、中攻撃2回を上手く繋げられればコンボにもなり、相手の隙を見て攻撃を叩き込んでいくのがセオリーだ。
ヒーローは体の大きさや動きを含めて3Dモデルが良くできており、ヒーローごとに攻撃アクションやリーチが何パターンかにわかれているほか、ゲージが溜まることで発動できる必殺技は各ヒーローで違うアクションとなる。またヒーローは成長させることも可能で、ランクを上げることで新たな必殺技をアンロックしていける。
本当に様々なヒーローが登場するため、見た目や知名度、操作感でお気に入りのヒーローを探すのも楽しみの1つだ。ヒーローを手に入れるにはゲームをひたすら進めていくか、手っ取り早い方法としてはヒーロー付きの「ブースターパック」を購入する方法がある。ちなみに12月15日時点では、「デッドプール」が様々なゲームアイテム付きで2,000円で購入できる。
本作はとにかくヒーローの3Dモデルが良いので、マーベルファンであればよりプレイを楽しめる。映画によって一躍知名度がアップした「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」メンバーも早速参戦しているので、マーベルファンは今すぐダウンロードしていただきたい。