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「攻殻機動隊オンライン」、発表以来初めてのPVを公開

2年近くの沈黙を破って存在をアピール。“義体”を活用する戦いが明らかに

11月20日〜23日開催



会場:韓国釜山BEXCO

開発元のネオプル代表取締役社長・In Lee氏

 今回NEXONが出展したタイトルの中で話題を集めたのが「攻殻機動隊オンライン」である。本作はWindows向けFPSで、2013年2月に発表されて以来、全く音沙汰のなかったタイトルなのだ。今回、初めてG-STAR会場でデモムービーが公開された。

 さらにメディア向け発表会も開かれ、開発元のネオプル代表取締役社長・In Lee氏からゲームの要素が紹介された。本作はまだ最初のムービーが公開されたのみであり、韓国でのサービススケジュールも発表されていない。本稿ではムービーや発表会で見ることができたゲーム要素を紹介していきたい。

【攻殻機動隊オンライン Trailer】

義体、情報共有、様々なメカ……「攻殻機動隊」ならではのFPS!

公安9課。「攻殻機動隊」ならではの戦いが楽しめる
本作のセールスポイントとなるという「スキルシェア」。どういったものになっていくか?
タチコマももちろん登場
笑い男のマークで隠される死体。ニヤリとさせられる演出だ

 本作はTVアニメーションシリーズ「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」と「攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIG」、劇場版の「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society」をモチーフにした作品である。

 「攻殻機動隊」は人間の身体を機械化し、“電脳”と呼ばれる空間を介してコミュニケーションをとることが可能となった世界を舞台にしている。主人公草薙素子を中心とする“公安9課”は“義体”と呼ばれるサイボーグ化を行なったプロ集団であり、様々な事件へ介入していく。「攻殻機動隊オンライン」は劇中に出てくるサイボーグさながらの活躍ができるFPSとなるという。

 「攻殻機動隊オンライン」のムービーでは公安9課のメンバーが様々な能力でテロリストを殲滅していく姿が描かれる。光学迷彩で周囲の景色と一体化して姿を消し、右手に仕込んだグレネードランチャーで敵を殲滅、さらにセンサーで壁の向こうの敵を探り出した。また、サーチ用のマシンを活用したり、自動砲台を設置したりもする。頭を打ち抜かれた敵は死に顔を見せないように「笑い男」のマークで隠されるところもファンがニヤリとさせられるところだ。

 本作は「攻殻機動隊」ならではの超人的な活躍が楽しめるようになるFPSであり、成長し義体をカスタマイズすることでさらなる能力を発揮する。公安9課が活用していた思考戦車の「タチコマ」や、強敵として登場した「303式強化外骨格(海自アームスーツ)」なども登場するほか、PvP要素だけでなくPvE要素も盛り込まれるという。

 また今作ならではの「スキルシェア」という要素もウリになるとのこと。スキルシェアとは敵の位置を探し当てた情報を共有したり、周りの味方もまとめて光学迷彩で姿を隠したり、チーム戦を意識した能力の共有要素だという。In Lee氏は細かい仕様は今後発表すると語った。「攻殻機動隊オンライン」はまだスケジュールなども発表されてない。日本での展開も大いに期待したい。

【攻殻機動隊オンライン】
ムービーからの画像。原作の要素を活かしたゲームとして期待したい

(勝田哲也)