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韓国Actoz Soft、韓国語版「新生FFXIV」を11月のG-STARに出展

韓国語版初のプレイアブル出展を目指して準備中

2015年サービス開始予定

 韓国Actoz Softは、2015年サービス開始に向けて準備を進めている韓国語版「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」を、韓国のゲームショウ「G-STAR」に出展することを明らかにした。G-STARは11月20日より23日までの期間、韓国釜山で開催される。

 Actoz Softは、8月より中国で中国語版「新生FFXIV」のサービスを開始した中国Shanda Gamesのグループ子会社。韓国語版「新生FFXIV」は、中国語版と同様、提供プラットフォームをWindowsに絞り、独自サーバー、独自運営でサービスされることから、中国での運営ノウハウを活かす形で、中国に続いて韓国でも成功を目指していく。

 現時点ではG-STARに大規模な出展を行なうことのみが明らかになっており、「新生FFXIV」をどのような形で出展し、韓国のゲームファンにアピールしていくかはこれから詰めていく。プレイアブル出展を目指して現在準備を進めている段階だという。詳細については近日開催予定のプレスカンファレンスで、吉田直樹プロデューサー出席のもと、大々的に発表される予定となっている。

(中村聖司)